お弁当について

30年以上も弁当を作っていると、記録とか、作りおきとかそれ以前の話で、早朝に起きて作ることは、顔洗うくらい当たり前のこと。

睡眠時間が短いとか徹夜したとかも一切関係なくて、いつも作りながらそれは、強い意思なんだなと自分で思う。(昔の人はもっと大変だったから、敬意を表したいよね)

一番力をいれてお弁当作りをしてた頃は30前の頃、管理職で帰宅が23時になることもあり、疲労で鼻血が出ることもあったけど、好き嫌いが多くてひどいアレルギーだった元旦那の身体を治してあげたくて、朝っぱらからコロッケ三種類一から作ったり、炊き込みご飯作ったり、野菜たくさんいれてバランスよく食べられるように考え続けた。

3年そういう食事を続けたら20年治らなかった彼のアレルギーが治った。そのあと、一度もアレルギー症状が出ていない。離婚した今は、その大切さがわかっているのか、自分で自分の弁当も作っている様子。

あのときに比べたら、今の旦那のアトピーは半年ほどで改善したからまだ軽かった。

息子たちは離乳食の頃から偏食ないので、なんでも容れられるし楽だった。それでも次男は、高校生の頃、弁当箱をもって帰ってきて必ず、本当に必ずなのだけど「母さん、弁当ありがとう、美味しかったわ」と言いながら台所に蓋をあけて浸けていくので、毎回そうする次男に感心してた。

長男は時々しかうちに来なかったので、お弁当も時々しか作ってやれなかったけど、やはり彼もいつもありがとうと言ってくれてたなあ。

娘は偏食ないし、弁当も少々手を抜いても問題ない(笑)しかし、彼女は弁当だけが学校に行く楽しみだというほど、食べることが大切らしい。

最近お弁当コミュニティが460人近くになってるのだけど、加工品使わずにとても美しいお弁当を毎朝作ってる人がたくさんいて、あれが流れてくる度に、誰かに作ってもらって食べたい欲が頭をもたげる。

私は多分、誰かに作ってもらうこと、この先もないんだろうなと考えながら、中学の時親に作ってもらったはずの弁当を何となく思い出す。

あの頃、きっと母に感謝の気持ちが足りなかったのだ。
「食べられないのにプラスチックの仕切りなんていれないで。」と言ってたので、いまだに母に「女の子なのに、彩りよりも、飾りなんて無駄だからいれるなという変わった子だった」といわれる(笑)ありがとうを言わなかったので、今日電話して言っておこう。

そんな学生時代の自分の気持ちを思い出して、私は食べられないものをいれないのだけどね(笑)

でも、買ったものと手作りとどうしてこうも違うのだろうね。

 

今日もどこかでお弁当作ってる皆さん、お疲れさまです。

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