夫と性について語る

以前「性教育について」というタイトルで記事を書いて、大反響だったんですけれど。

多分、私は基本的になんでも隠さない主義で、性についても夫とよく話をしています。

夫は淡々と私にも過去のことを聞いてくるタイプで、過去から現在、子ども時代から今までの私の考えの変化などについても、動揺したり嫉妬したりせずに聴くことができるタイプです。

 

理想のSEX」に書いたように、あのタオコードという本は、なかなか素晴らしい内容なのです。あれに書かれている性は、日本人のようなセックスに対する概念ではなく、知的生命体としての崇高な融合という概念です。

 

あの本に納得できるのは、特に「性に対するあり方がその人の生きざまを表している」という部分なんですね。

 

セックスは極論を言えば、単なる脳の電気信号を求める行為でもあって、そのために知的な脳を持つ人が、わざわざ人間を、レイプだとか、娼婦だとかいうモノ扱いをするような行為におよぶことはいささか理解できない私です。

 

それでも若い頃は、そこまで自分の価値観を相手に伝える術が備わっておらず、やりたいと言われれば、そんなもんなのかと、ストレッチだと割りきり、18で結婚したわけなのですが、多分20代でもたくさん経験されてる女子の方がおわかりのように、そういうことだけでは、精神がやられます(笑)

 

夫とはこの辺の私の特異さと、性に対する嫌悪感と、だからこそ求める崇高さについてよく話します。

 

彼は普通の人なので、好みの女性を見ると、単なるオナニーグッズとして欲求はわきあがるそうですが、そもそも、その後になんの生産性もないということがわかっているのでやらないって話です。

いや、言わなくても、誰とやりたいと思ってジャッジしてるか、エネルギーでわかってるんですけど(笑)

 

夫のいうところのそういう性欲は、とても単純な一過性のものらしく、私に対しては全く異なる欲求があるらしいのです。 

 

私は一過性のモノなんて感情、うまれてこのかた一度も感じたことないし、出会った瞬間に、雄として見るのか、人間として見るのか決まるので、その後、人間として見た人が雄に変わることはまずありません。

 

旦那は好みの「形」にたいしては一応雌として見るらしいです。私は、ほぼほぼ直感ですね(笑)

 

でも有りがたいことに彼は、知的な生命体として生きる雄を求めている私のことをよーく理解してくれているようで、一応夫婦として、ほどよい着地点を見つけています。

 

単なる脳の電気信号だけで終わるのなら、ジムでバーベルやってる方が気持ちいいし幸せだし、ドーパミン求めるなら勉強しまくれば楽しくて仕方ない至福の時に生きることができますから。

 

だからこそ、どうせやるなら、精神的な融合の先にある物理的融合がしてみたいのですけれどね。

 

こういう話題、夫婦で避けて、愛人作ったり浮気したりして相手に隠すのは不自然だと私は思います。

隠してないのならいいのですが、罪悪感という毒を身体中に巡らせてそんなのするくらいなら、はじめからやめておけばいいのにって思います。

 

もしくは一夫多妻、一妻多夫を、パートナーに認めてもらえるような人間になればいいのではと思います。

 

マサイ族のように

モソ族のように

 

それってその人の生きざまなんですよね、やはり。

 

人間は日本人だけではないですからね。価値観はひとそれぞれ。

 

堂々と生きてほしいなと思います、個人的には。

 

私の人生は私のものであるのと同じように

あなたの人生はあなたのものであるから

 

もしも別の道を互いが歩くならそれは仕方ないことだし誰にも強制はできません。

 

でも、それでもなお、共に歩くというなら、なんて素敵で奇跡的なことなんだろう、って私は思うんですね。

 

誰と生きていても、その人の背景には過去すべてが繋がっていて、過去の失敗も悲しみも受容しなきゃ一緒に歩けません。

 

反対に私の背景には、私の過去すべてが繋がっていて、それを受容してくれているから、共に歩いてくれてるんだろうと思います。

 

この先はどうなるかわからないし、明日死ぬかもしれないのに、何も未来の約束なんてできません。

 

でもいまは、一緒に生きていることを楽しみたいのです。共に生きているすべての存在に。

 

まあ、旦那とは基本的な生活と常識が真逆に近いので、非常にストレスかかりますが(笑)ひとつひとつ着地点見つけていくしかないのでしょうね。

 

これは楽しみを得るための苦労だと認識しています(笑)

 

しかし、苦労ばっかでいつ楽しみ来るんだろ???

 

今日もこんな話にお付き合いいただいて、皆様、本当にありがとう。

 

 

画像 My blueberry nights より

 

 

 

 

 

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