随筆 45

物事はどんなことだって、ある日突然起こる。

人生を変えるような出会いも。

夢が叶うきっかけも。

新しい生命が宿るのも。

昨日の台風で死者が10人出ているように、死もある日突然やってくる。

もしかしたら地球の終わりだって、ニンゲンが存在している時代に起こるかもしれない。

良い事も良くない事も、その少し前までは予想さえ出来ていなかった人が殆どだろう。

だから何も諦めちゃいけないし、今日を大事にしなくちゃいけない。

目の前の人と共に笑っていられるのは今日で終わりかもしれないし、俺には何も成せない、無理だと嘆いているのも今日で終わるかもしれない。

「こうしなければ、こうならない」

という理論はある意味正しいが、ある意味では間違いだ。

何が起きるか、その人に予想はできない。ニンゲンごときに、宇宙の真実はわからない。

息子はある日突然下半身不随になった。だから、私は良いことも良くない事もある日突然起こるのだと知っている。

毎日はこの「ある日突然起こる」ことの連続なのに、なぜか大抵の人々は気づかない。

この一ヶ月だけでも、私の周囲にはそれ以前になかったことが起こっている。

ある日ヒルトンに招待された。

たくさんの人と出逢った。お酒も飲んだ。次は笑って挨拶ができる。

手が届かないと思っていた人と、互いの価値観について話ができた。

あるものとの出会いで病が治った80代の人がいて、御礼を言われた。

ハリウッドの歌手の歌声を目の前で聴いた。

来年に向けて進めようと考えていた計画が思いがけず一週間で完了した。

友が異国に旅立った。

そして、初めてこのブログと出会ってくれた人が大勢いる。私と会ったこともないはずなのに。

何もかも、奇跡的なことなのだ。

派手で目立つことだけが奇跡ではなく、こうして何もかもが奇跡の連続の中で私達は生きている。

時に嬉しくもあり

時に哀しくもある。

だけど、そうした流れの中で私達は生きて死んでいく。

小学生の頃、テレビで「風と共に去りぬ」という映画を観た。

最終シーンのスカーレット・オハラの台詞とあの強さが大好きで、今でも強く印象にのこる。

Tomorrow is another day.

明日は明日の風が吹く

 

未来はいつだって拓けている。

もっと自然に、風に吹かれるように、踊るように生きていれば、またある日突然煌めくことが現れるだろう。

 

明日を楽しみに。

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

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