随筆 50

何年も前から予感だけがあって、その道程が見えなくてここまで来た。

2013年の春、ふと頭をよぎった森の中の光景。そのときに書いたものがこれ。

以前、仲間といた場所。
そこからも少し私は進んだようだ。

静かな森に一人で入っていくような気分。

薄暗いけど、闇ではなく、木漏れ日が射している森。

鳥のさえずりを聞きながら、もう少し進んでいくと、ふいに明るいひらけた場所に出て、そこに誰かが立っている。

向こうをむいていて顔は見えない。

だけど、私は迷わずに行く。

まだ彼は振り返らない。

不思議とそれは自然に導かれたようで、かつて経験したことのない穏やかな気持ちでゆっくりと進んでいく。

その先に道が続いている。広い道だ。

私しか歩かないと思っていた道をその人は共に歩くつもりだ。

誰なのかは知らない。

いずれ、振り返った時に私は手を差し出すのだろう。

 

これは2013年2月13日付。

FC2で「おきあがりこぼし」というブログを書いていたときのもの。本が出版されることになって、すべて非公開にしてあるが、アカウントは今も持っている。言葉は私の財産なので。

当時読んでくれていた人は今の知人友人の中にも何人もいる。

このときだ。誰かが現れると確信したのは。それもそれが、その時点で自分の心にある人ではないこともわかっていた。

なぜならどうしても顔が見えなかったから。だから天命に任せておこうと思った。この直後二度目の離婚をした。

当時、今の旦那のことはよく知らなかった。私達の間には共通の友人がいたので、初めて友人と三人で食事に行った時期(笑)

その頃、旦那は当時の彼女の話をしていた。その子と結婚する予定だけど頭には別の女が浮かんでるというので、それってもうダメじゃんって話をしたのを覚えている。まさか、彼が私の旦那になるなんて思ってもいなかった。

彼がその相手だとわかったのは、その半年あまり後。驚いたなぁ。

交際まではやたらと抵抗してたから何も言わずに放置してたけど、決まっていることはそうなる。このブログを書いてから約一年後、遠距離の交際は始まった。私からは、もちろん何も彼には言ってない(笑)

自分でも不思議だった。

その彼と今後起こること、私達の間にいまある予感。

あれからもう6年が経とうとしている。

人には想像もつかない話を毎夜二人でしながら、一般常識ではわからない世界に突入していくのだろう。

我が家のホワイトボードに書いてあることはインスピレーション。

「奇跡は準備ができた者にだけ訪れる」が発売されたときに感じた予感の数々。

そして、その年の私のキーマンの名前。

「事実は小説より奇なり」を10章に分けて某ノンフィクション投稿サイトに掲載していたものの、これもアカウントごと抹消してもらっている。この本のデザインは二年ほど前に夢で見たから、そのとおりにするつもり。だけど、まだ書けない。あのとき発表したものの続きがあるから。

今年残すところ4ヶ月足らず。

あと2つやるべきことがある。さて、どうなるかは今年が終わってみてからのお楽しみだ。

大切なことは、天命に任せることだ。

それがきっと一番正しい。

 

万物の恵みに感謝して

今日も皆さんにありがとうを。

 

 

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