直感からの道程

直感を大切にしている人って皆さんが考えているよりもたくさんいます。

それを貫いて成功する人もいるでしょう。

短期的であれ長期的であれ。

以前も原点回帰と直感というタイトルで書いています。

 

この直感的なものを正しいかどうか見極めるには、忍耐力が必要です。

この忍耐力はどこから来るのかというと、

自分を信じられるかどうかなんですね。

とても苦しい気持ちになっているときなど、直感は本当に合っていたのか?と感じるときがあります。

それでも私は最終的に自分を信じます。

自分の直感は脳が瞬時にたたき出した自分の正解だと思って潔く従います。

私の中では潔さは美しさの最高の表現方法なのです。

潜在的な意識はなかなか自分では認識できません。

直感を信じることは、それを信じてみようという試みのようなものです。

常識にとらわれたり知識や学問がすべてと考えているような人は、ついつい自分の知っている価値観の中だけで判断します。

わからないことに恐怖心を持ち、直感を信じて進むことができません。

また直感と自分にとって都合のよい願望とは似て非なるモノ。

 

直感を信じた人と、信じなかった人で結果は大きく異なるかもしれません。

 

すぐに結果を求めたがる人は、そもそも忍耐力がないので直感を信じることは容易ではないでしょう。

選択の後に、あっちの方が良かったのでは?という疑念がわくものです。

この疑念のあとに自分を信じられるかどうかなんです。

でももしも、他人の意見を採用して何かを選択すしたからといって間違いだというわけではありません。

その選択そのものがその人の人生ですから。

そうやってずっと続いてきた選択の結果が自分の遺伝子そのもの。

誰にも文句は言えません。

あなたの選択が子孫そのもの。

子孫を遺さないのもあなたの過去すべて祖先から続く選択の結果です。

 

 

私の選択と他者の選択は異なります。

天命に任せて選択する時、それがなんであろうと自分の人生の最短だったのだと腑に落ちるあの瞬間が、どんなファンタジーよりも面白いものなのです。

 

※写真は長男の瑞樹がまだ歩行できない頃、上半身を鍛えるために一つ7キロのダンベルで筋トレしてる写真です。

事故当日、私の直感で彼は歩けると思ったのです。

方法がわからなかっただけなので、やりながら考えればよいと思いました。

医師の言葉よりも信じるべきは自分の直感でした。

 

ご参考までに・・・・

 

 

今日も皆さんありがとう。

 

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