動物から学ぶこと1 そして時々アロマとハーブ

娘が6月に連れてきた新しい家族。

ペットショップが大嫌いな私は、初めてペットらしき動物のお世話をしたかもしれません。 

ペットショップは、人間のエゴで値段をつけて命を売り買いしています。

動物が嫌いなわけじゃないから、なおさら需要と供給のバランスの世界に、自ら入りたくなかったのです。

いえ、食するために動物の命を買うのなら仕方ないと思うのですが。

狭いところに閉じ込められた犬たちは、瞳がうつろ。

娘はいつも、ペットショップを破壊して全部助けられたら、もしくは、彼らを飼えるだけの土地が自分にあればと言います。

 

私は動物園とサーカスも大キライです。

 

動物見たいなら、ケニアかタンザニアのサファリに行きましょう。 

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(タンザニアのサファリで撮影した象)

 

行けないなら、画像で見ましょう。

 

そう考えるタイプです。

 

しかし、娘がハムを二匹連れてきてしまいました。猛暑の中で放置したら彼らは死にます。

 

二匹が喧嘩して、ケージも二つ必要になりました。

 

仕方なく彼らの世話をし始めたのです

そうすると、わかったことがたくさんありました。

●二匹の性格がまったく違うということ。

●人間も彼らのような小さな動物も同じだということ。

●私の家族同様、彼らの自然治癒力も高められるということ

●言葉はわからなくても心は通うということ

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娘は夏休みも豚部の仕事で朝から夕方まで豚の世話に従事しています(部活ではなく大学の専門学科的なもので勉強とは別に三年間従事)なので、基本的に彼らと過ごすのは私がメインになっています。

 

↑これは計算外でした。

 

私のなかで起こったこと

●当初、彼らの幸せのために、どこへ逃がしてやるのがいいのかを毎日考えていました。

もともと親から離されて、小さな箱のなかにたくさんの子と一緒にいれられ、売られていた彼ら。

自然界で生きるすべを身に付ける前に、何かに喰われて死ぬ確率が高いと思われます。

私たち人間にできる最善は何かについて、夫とも娘とも話し合いました。

 

●二匹の性格を把握した私は、個別対応をとることにしました。

雌の方はとてもわがままで甘えん坊です。幼児のだだっ子のようなところがあり、相手をしてあげることも少しは必要です。

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雄の方は警戒心が強く、私の掌にのるときも、手のあちこちを試しに噛みながら、攻撃されることがないかを確認してのります。

 

●人間と同様に、彼らのテリトリー(家)には勝手に入らないことが大切だと気づきました。人間も、自分の家にいきなり他人が土足で入ってきたら攻撃しますよね。だから、敬意を払うようにしています。

出てきたいなら、出てくる。いやなら無理強いしない。出たくても、怖がっているときは、しばらく待ってあげる。

などなど、とても小さな身体ですが、対等にお付き合いすることが大切だと思います。

そうすると、言葉はなくても何かが確かに通じるのですね。

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今まで、ペットというものがいやで、息子が金魚を飼っても、鈴虫を飼っても、娘が亀を飼っても、できる限り関わらないようにしてきました。

 

ペットを買う加担者になりたくなかったので。

 

ただ、今回のことで動物とのお付き合いの方法を遅ればせながら学んだように思います。

彼らとの出逢いは無駄にしたくないと思います。

 

狭苦しい中で、不自然に生きるのは私でも嬉しくありません。私自身、都会の箱のなかに生きている違和感は子どもの頃から現在もなくなることはありません。

だから彼らも、本来は一部屋を森のように作り替えたりして、少しは自然を体感させてあげられたらいいのでしょうが、マンションの中で今のところそれもできずにいます。

 

というわけで、夫が彼らのために大きめの迷路を作ってくれました。

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最近は高い外壁に飛び付いて、迷路からも飛び出してしまいます。

 

人間同様、新しい世界を知ると、またその外を知りたくなるのでしょう。

 

自然治癒力 アロマとハーブ

私は家族にもアロマやハーブで体調を管理してきたので、彼らにもバランスのとれた種子や穀物の他に、つみたての新鮮なスプラウトや、ハーブのオレガノやボリジの葉を与えています。ほかに緑黄色野菜も。

 

ケージの掃除をしたあとの消毒は、精油でおこなっています。

 

先日、雌の毛が抜けてはげ、からだ全体の毛並みも薄汚れていたので、それについて夫と調べてみました。

どうも、ストレスか菌による病気の可能性があり、本来は獣医さんのところに連れていくのでしょうが、私は精油でよくなるのではないかと娘と相談のうえ試してみました。

毎日ケージの掃除をする時、外に彼女を出すのですが、その際に娘の掌に抗菌作用の高い精油をすりこんで、身体を撫でてもらいました。

 

これを三日間続けました。

 

すると、毛並みに艶がでてきて、毛が生えてきました。

そして、いまでは毛がきちんと生えて、以前よりもずっと色も美しくなっています。

 

雄の方はあまり私たちに触られることが好きではないので、回し車などに同じ精油を塗って、予防しています。

 

※精油はクオリティの高いものでないとお勧めしません。安易に真似はしないでくださいね。直接塗布すると死亡することもあるかもしれません。ご自身の経験値は必須です。

 

バラたちも、自然治癒力を高めるために数年はかけます。虫や病気に負けないバラになるには根気と忍耐と愛情が必要です。

 

植物からもそうですが、今回、動物からも同様の学びを得て、やはり生命はみな同じだと思いました。

人間の都合で考えれば、生物の善悪を決めることにつながるのでしょうが、そんなものは存在しないのですね。

ただ、彼らを尊重はしつつも、やはり人間のエゴで、食べるためではない動物の搾取や売買は賛成したくないなと思います。

 

彼らの幸せはどこにあるのか、今日も考えています。

 

 

 

 

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