10年以上前から、フランスパンならここ、と決めているお店があります。
一階にパンとスイーツ
二階がカフェレストラン
北海道産小麦粉を使ったパンやハーブを使ったパン。おやつではなく、食事として食べてほしいパンだと私はおもってます。
一度、パン好きな私の誕生日に、ここのお店のパンをどっさり買ってきてくれた20ほど年下の友人がいました。感激でした。
ル·アイ 谷町六丁目店
大阪市営地下鉄 谷町六丁目駅からすぐ、空堀商店街にも近いです。
レストランメニューもとても美味しくて、娘と私はかなり、気に入ってます。
※これは私たちが訪れたときのランチです。現在のランチメニューはお店にご確認くださいね。
詳細はFacebookページ、下記にて
フランスパンについて
フランスパンとは何ぞや?ということについて。ざっと簡単に説明すると、日本では
●バゲット ー「杖」や「棒」を意味し、冷蔵法という製法でフランスのベーカリーの70%で採用されている作り方
●バタール ーバゲットと同じ生地で作られ成形はバゲットよりも短い
●パリジャン ー成形はバゲットよりも一回り大きく太い
●クッペ ーバゲットと同じ生地で作られ「切られた」という意味のラグビーボールがたのもの
などをフランスパンと呼びますが、フランスのパンをフランスパンとするならまだまだたくさんあります。下記のリンクを参考にしましたが、パン好きな人は、これ読んだらかなり面白いと思います。
参照;おいしいパンの百科事典より
フランスパンを美味しく
もちろんそのまま食べても、美味しいのですが、家族でいただくときは、それぞれの好みがあって、カンパーニュならキッシュに、普段はオリーブオイルとフランスの塩で。
今回は、朝食にも、ワインなどのおつまみにも美味しくいただけそうな簡単レシピをひとつご紹介!
これは、フランスパンを適当な大きさに切って、ハーブバターを塗って焼いたもの。
下記のようなバターを予め作っておきます。
●材料
・バター マーガリンはだめです。
・オレガノ ベランダのものを私は使いますが、バジルでもパセリでもいいと思います。
・にんにく すりおろしたものを少し。
・塩 食卓塩とかではなく最低限粗塩を。これはバターが加塩なら、なくてもオッケーです。
これらをしっかり混ぜて、バターが柔らかくなってからパンに塗ってトースターで軽く焼きます。
フランスパンは少し霧吹きで水分を与えてから焼くとパリッとします。
明太子でソースを作って塗ったらあの明太フランスですよね。
実はル·アイにはハーブバターパンという商品があります。作るのが面倒な方はこれ、食べてみて下さい。
イチオシです!
イタリアンにも合いますよ。