システムの中の自分

システムの中にどっぷりと浸かり

洗脳されたことすら気がつかなくて

それが正しいことなのだと思い込んで「前をならえ」

「これを続けることの目的はなんだったっけ?」

思い返しても明確な理由が見つからないこともある。

 

俯瞰的に眺めてみれば

必ずしも生きることに必要のない活動をし、そして生きることに必要のないものに命の時間を使って得た金を支払い、そしてまたそれを得るために仕事をするという循環。

大半はどうでもいいことに時間とお金を費やし、家族と食卓を囲むことよりも、他者(システム)に合わせることを選択する。

 

こういうことを誤魔化さないで、しっかりと自覚したうえで

システムに合わせて生きる

という選択をするなら「自分で選択しているのだ」という概念がうまれ、覚悟が持てる。一心不乱や一生懸命が生きてくるのはその後であってほしい。

 

なんとなく流されてそのまま生きるのも自由。システムに合わせて生きるのも自由。そのシステムを逆手にとる選択をするのも自由。システムから抜ける方法を考えるのも自由。 

 

矛盾はしているが、現在そういうことを自由に選択できる国に生まれたことに感謝でもある。

 

システムがなんなのかよく分からないという人はこれがおすすめ。

 

タイトルから読み取れるように期待を裏切らない思った通りの内容だった。過去記事のルーツ(黒人奴隷のノンフィクション)と合わせてみるとよく理解できる。

 

いかに私たちが一部の人間の奴隷と化して生きているかが面白いくらいにわかる。古代ローマの奴隷のしつけ方を書いた本ではあるが、これは会社経営の基本的なマネジメントの方法でもある。

 

就活のために我が子を大学に行かせようと思っている親御さん、就活生、今から起業したい人などは読んだ方がいいと思う。 

 

そのうえで、奴隷のような生き方を選ぶのは先にも述べたように自由であると思う。

 

 

 

事実から目をそらし耳を塞いで生涯を生き抜くことは間違いではないし、誰かの人生を強制する気はまったくない。だけど、事実から目をそらす人々が、もしも自分の心のバランスをとるために、他者に自己の苦しみの責任を擦り付けようとしたりするならば、それは社会にとって有益ではない。

 

何を選択したとしても事実を受容してからであれば、きっとそんな傲慢な行為に走ることはできない。

 

元来ニンゲンはさほど大差ないと私は思っている。優劣を決めたがる人は承認してほしいだけなのだと思う。

 

人間に違いがあるとするなら「知っているか知らないか」であったり、個人的な「好き嫌い」だけなのではないか。

 

誰かがつくったシステムに登録して「日本人」ということにされていること。誰かがつくったシステムに合わせて、様々な面倒な手続きをしなくてはならないこと。誰かがつくったシステムを正しいと思っている人たちに話を合わせていること。ケージに入ったハムスターが回し車を走り続けることと、私たちの生命活動はさほど変わりないということ。

 

つまり自由に見せかけたごまかしであること。そしてこれを続けたところで、ケージからは出られないということ。

 

システムを作った人の目的は何なのだろう?

 

「他者のため」に動物は生きることはないと思っている。人のためと豪語する人も、潜在的な部分をみれば、人に褒めてもらえる自分が好きだったり、自分の遺伝子を安全かつ確実に遺すためだったり、一人になるのが怖いからだったりするのではないか。

 

他者のために動けば敵に狙われることは少なくなり、周囲を平和にすれ子孫は死ぬ確率が激減する。それは必ずしも経済的なメリットだけとは限らないのだ。

 

共生している動植物に真摯に対峙すればニンゲンがいかに思い込みで生きているか簡単に気付く。ニンゲンはこんなに地球上に生物がいるのに人間しか見ていないから大切なことに気付かないのかもしれない。

こんな風に考えながら生きていると

誰かに責任転嫁をしたり、虚栄心から自分を大きく見せて優越感にひたったり、身体の数よりずっと多い「持ち物」を自慢したりすることが陳腐にみえてくるのだ。

 

本当にそんなモノは必要なのか

 

大切なことはなんなのか?

 

誤魔化す時間と行為は、家族との時間にあてたい。

 

必要ないもののために働いて命の時間を使うなら、隣人と相互扶助できる関係を築きたい。

 

学歴や財産よりも、生きる知恵を子孫に継承したい。

 

そのために核はなんなのかを徹底的に掘り下げたい。

 

きっと幸せはいつも目の前にあるんだろうな。

 

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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