バランス

様々な抵抗を持つのが人間であり、その抵抗は時と場合によって、良くも悪くも働きます。

チェルノブイリの事故で、ニンゲンがいなくなったから、野生動物が増えた……などというあの話もそうです。

参考:チェルノブイリが野生動物の楽園に

 

また、イエローストーン国立公園にオオカミを導入したらどうなったか、というあの話も同様ですね。

参考:イエローストーン オオカミの話

 

ニンゲンがおかしな行動をすれば、もちろん環境は変化するでしょうし、真逆の行動をすればまた、環境は改善するでしょう。

 

肉食動物が増えれば草食動物が減り、草食動物が減ったら食糧にありつけなくて、また肉食動物も減る。すると草食動物が増え、 またそれを食糧にする肉食動物が…

 

永いスパンで考えるなら、ニンゲンが増加しすぎて環境が劣悪になり、ホモ・サピエンス含めて一旦たくさんの種が絶滅すれば、地球はまた新たな形で再生するのかもしれません。気の遠くなるような、永い時間をかけて。

 

余計なこと?ばかりするホモ・サピエンスは自分の子孫さえ守ることができない馬鹿な生物だったということで、歴史的には決着がつくかもしれません。

 

これらは、規模を縮小しても大抵同じです。前もってリスクを回避できる生き物は少ないように感じます。 

 

家族一つとっても、わかりきったことに抵抗し、とことん争って破綻するまで解決できなかったり、会社などの組織でも、誰かが辞めたり捕まったりしなければ方向転換できなかったり、詐欺も見つかるまでやめなかったり、人種差別などの馬鹿らしいことをまだやっているニンゲンがいますよね。

 

逆に、名乗りを上げたった一人の行動がふとしたことで人々に知られ、周囲に影響を及ぼしたり、たった一人の人との出会いで人生が好転したりもします。

 

わざわざ新しい試みなど考えなくても、淡々と同じことを続け、争いは最低限にとどめ、仲間が死んでも、ニンゲンに殺されても、それは自然の摂理だと諦め、悲しくても生き続けている動物たちのあのスタイルが一番賢いのかもしれません。ホモ・サピエンスも見習いたいものです。

 

良くも悪くもバランスは常に保たれていると私は思っています。

 

そのつりあった天秤の右の皿に乗るのか、左の皿に乗るのかの選択で、世界も地球もそれに合わせて変化していくのでしょう。

 

さてどちらに乗りましょうか……

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

 

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