食べ方でわかる自分の性格

ある日、初対面の人が私に数冊の本を持ってきました。

数年前のことです。

その時に目から鱗だったのが、この本の作者。その人の著書をご紹介します。

 

 

巷ではダイエットは常にブーム?!

 

色んな手法があるでしょうけれど、これが正しいこれが間違いという前に、まず本質を見極めることが大切だと思われます。

 

この作者の本は数冊読んでいますが、本当に素晴らしい考えで皆さんにもお勧めです。

(自分も含めて)とても耳が痛い話かもしれませんが、多分普段はこういう考えを持って食べていることに私たちは気づきません。

一部を抜粋します。

 

食べ方から何がわかる?

ここでは、どんな動機で食べるという行為に至っているのかから自分の傾向がわかります。

時間が来たからとか、寂しいから、暇だからなど、理由は様々な場合がありますね。

それを簡単にまとめてみました。

 

  • 信条や習慣で食べる

思い込みに縛られているかもしれません。新しい考え方を頑なに受け入れず、周りの人を気にしすぎています。本当に欲しいものより値段で選ぶ傾向かあります。周りの賞賛を求めます。

  • 感情で食べる

怒りや孤独から食べる行為に走る人は、誰かに何かして欲しいと期待し、満たされないと食べ物で満たします。人は他人を幸せにする義務がないことに気づいていません。

  • 欲望から食べる

人から影響を受けやすく、困っている人のために何かしなければいけないと思い込んでいます。罪悪感を抱きやすくなります。

  • 褒美として食べる

限界を越えるほど多くを求めすぎています。完璧主義者で、自分を認めません。

  • 怠惰から食べる

他人への依存度が最も高いタイプです。好きな人と独りでいるときで、別人のように態度が変わります。

  • 衝動的に食べる

満腹なのにデザートをたいらげるような場合。自分に多くを求めすぎ、自分への愛のレベルが低いです。

 

これらは自分を裁くためではなく、よりよく解決に導くための分析だと著者は書いています。

自分の傾向を知ったり、病気になるのを防いだり、トラウマを癒すためにありのままの自分を受容することからすすめています。

 

面白いのは、体重とその心の傷の関係や、この性質から影響する他の分野、つまりは人間関係や、仕事などについての問題も当てはめて筆者が分析していることです。

 

単に、食事の嗜好や食べ方についてだけの話ではありません。

 

体からの声なのか感情で食べたいのかを理解する

 

思い込みではなく、自分の身体が欲するものを食べ、自然体に近付くことを理想として掲げられています。

 

たとえば、

 

  • 肥っていることを「恐れる」ダイエットは自然の営みではない。自分の理想的な身体をとりもどそう。
  • 三食用意しなければ、母親として妻として失格だという思い込みをはずそう。
  • 甘いものを身体が必要としているなら甘いものをたべよう。
  • 食事は神経質にならずに楽しもう。

 

もしも「ダイエットしなくちゃ」なんて思っている人がいたら、なぜ自分が肥っているのか、もしくは痩せなくてはならないのかなど、心の中に問いかけてみるには最適の本だと思います。ダイエットをされる方には、案外メンタル面でのサポートを必要とされている方が多くいます。

 

 

また、食べるという行為は、どんな人にも関係するので、この視点からの自己分析は大変興味深いものでした。

 

 

〈からだ〉に聞いて食べなさい―もっと自分を愛してあげるために

 

カナダでは空前のベストセラーになったそうです。

ご参考までに。

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