シリーズ 愛⑥ 食事

誰かのために食事を作っている人は、結構いると思います。

男尊女卑ではないけれど、お弁当作りは圧倒的に女性がやっていますね。

シェフとなると男性のほうが多いイメージがあります。

料理は愛情と言いますが、自分が人のために作り続けている人は、それが本当だとわかっているはずです。

お客さんに対して、見た目重視で、トウモロコシの加工品をたくさん投与した食品を全国的に展開して販売するチェーン店などと、地元の有機食材で作られたコース料理を提供する個人レストランとでは、どちらが愛情をもっているでしょうか。

忙しいと言う理由で添加物だらけの加工品を詰めたお弁当を我が子に持たせる人と、忙しいという理由でまだ暗い時間に起きてお弁当を作って持たせる人と、さて、どちらが愛情があるでしょうか。もちろん病気や夜勤などどうしようもないときもあり、そんなときは塩コショウで焼いただけの魚か肉のほうが安全です。凝った料理をする必要はないと思います。

今は保存用の冷蔵庫もあり、一人暮らしであったとしても作り置きもできます。自分に対しても同じです。

電子レンジで温めた栄養価の低い加工品を自分の身体の細胞にする人と、下手でも自分で作って自分の細胞にする人とでは、どちらが愛を持てるでしょうか。身体は親先祖から頂いたもの。数え切れないほどの動植物を殺して生かしているものですしね。雑に扱われると、死んだ彼等も報われないでしょう。

知らなければ無料で勉強できるインターネットという便利なツールがあり、昔とは違います。知恵もいくらでも得られます。

その家庭の食事を見れば、作った人の愛は見えます。ただ、何十年、もしも母親だけが、外でも働きながら家族全員のために作っているとしたなら、仕事を分担しようとしない家族には愛は見えないかもしれません。

確かに料理は愛情だと思いますが、受け手がどのような想いで食べるかにも愛は表れていて、廃棄処分は愛のなさの極みですし、親のつくるお弁当に不満があるなら自分で早朝に起きて作るべきですね。

料理がまずいと家族がもしも作り手に文句を言うなら、自分が作るか、共に学べば良いと思います。

結局、料理する人も相手の身体のことを推し量り、食べる側も愛を持つことで、幸せな食卓が構築されるのかもしれません。

 

今日も皆さんありがとう。

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