ハーブの使い方 Part1

今日は私が育てているハーブと、その使い方や、一般的に期待される効能について。

薬剤や精油よりも更に作用が穏やかなので、用途によってはお子さんには、こっちの方が安心な場合もあります。

(ただ、アレルギーの有無や用量などは、個々で勉強して、自己責任でお願いします。)

日本では、ハーブは雑貨的な扱いで食品として捉える方が無難です。

試してみないと納得できない方なので、15年くらい前にハーブを勉強し始めてから様々なものを育ててみました。

今回はます、現在我が家に存在するものからご紹介します。

 

タイム

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これは、クリーピングタイムで、匍匐性のものです。コモンタイムやレモンタイムも育てたことはあります。小さなかわいい花が咲きます。

 

タイムという名前はギリシャ語の勇気に由来し、多くの国で勇気の象徴とされているハーブです。

 

料理では、クリーム系のものによく合います。魚のムニエルなどにも合うと思います。

 

夏の間に大きく育ったら、剪定してドライにします。瓶にいれて保存して、スパイスとして使ったり、咳が出ているときはティーにして朝、昼、晩と飲用します。

 

防腐剤·保存材として強力な効き目は古代エジプトより知られ、死体の保存用に使われていたらしいです。紙の虫食い防止や標本の保存にも使われているとか。

 

ハーブティーにすると、咳止めだけでなく消化促進、二日酔いによいとされています。

 

ローズマリー

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ローズマリーはもう10年以上、育てています。ないと困るハーブの一種。

 

カレーは粉から作るので、香り付けにローズマリーを。肉料理やジャーマンポテトにも使います。

 

お風呂場ではリンスのなかに漬け込んであります。髪にいいと云われているので。フケを防ぎ、頭皮を健康にするらしいです。

 

新鮮な枝を部屋に置くと空気の浄化になります。

 

入浴剤として浴槽にいれると血液循環をよくするといわれています。

 

古代、ハンガリーの女王がローズマリーで若返ったというのは有名な話。

 

記憶力を高めるといわれ、認知症予防で話題になっているのもこのハーブですね。

 

 

ローズゼラニウム

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蚊取り草としても有名ですね。ゼラニウムと言っても、この種類と異なるゼラニウムはあまり使い道はないので、育てるならこちらをおすすめ。窓辺に置くと蚊が部屋に入りにくくなります。

 

葉の匂いが最高です。私はこれでエキスを作って化粧水のベースにしたり、ルームフレッシュナーにします。トイレの消毒用にこれを使うと、とてもいい香りがします。精油としても化粧品やアロマ業界で重要な位置を占めていますが、混ぜ物が作られやすく、精油の場合は信頼のおけるメーカーを選ぶ必要があります。

 

ケーキやクッキーに混ぜて焼く人が多いです。

 

ポプリを作るのにも香りがいいので最適です。

 

 

ナスタチウム

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ナスタチウムはコンパニオンプランツとしても、アブラムシ避けになります。ですから、アブラムシがつくような植物と寄せ植えにしてもいいですね。

 

ぜひ、種から育ててほしいと思うのは、ピョコンと出たはじめの芽が、とてもとても可愛いのです。育てたらわかります。

 

葉や花はサラダにできます。彩りに少し散らすと綺麗です。

 

化粧水のベースにすることもあります。

 

葉はペルークレソンともよばれ、海外ではクレソンのかわりに食べられたりします。

 

また、葉にはビタミンCが豊富なため美白効果が期待できます。

 

フェネグリーク

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これは種子がスパイスとして販売されています。カレーなどにいれます。私はフィジーのスパイス屋で買ってきた種子を蒔きました。植え替えると根つきが悪く育たないので、種から育てる場合は、ワンポットにひとつふたつの種をまいて発芽させてください。

 

種子が出来るまで待たなくても全草をサラダ、もしくは茹でて食べることもできます。

 

古代エジプトでは、食用、医薬用、香料用として珍重されていたそうです。

 

種子の浸出液は顔色をよくすると言われていて化粧水にもなります。

 

 

 

 

 

※参照(ハーブ事典;レスリー·ブレムネス;文化出版局)

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