Fijiで生活してみた Part 4 首都へ

前回は西側に滞在していたので、今回は東側の首都Suvaにいってみることにしました。

バスに乗るつもりでしたが、 例の逆ヒッチハイクの白タクに声をかけられて、二人で5ドルという交渉のもと乗せてもらいました。

どうせその方面に行くなら、空っぽで車を走らせるよりお金をもらって誰かを乗せていこうと考えているようです。

日本人はヒッチハイクと言えばタダだと思っていますが、それは通用しないと思ってください。

収入が月に三万円ほどしかない人でも私たちと同じ金額をきちんと払っていて、他者に依存せず、日本人より自立しているように感じました。

 

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Suva のバスターミナル近辺

 

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スルのショップ

スルというのはこちらの衣装です。フォーマルなシーンでは男性も巻きスカートみたいなモノを履いています。

SUVAには百貨店や映画館もあり、他の街より建物がしっかりしていました。心なしか人々の表情が少し険しいように感じるのは、政府関係者や外国人も多い都市だからでしょうか。

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いいお店を見つけたのでビーチサンダルを購入しました。3ドルでした。

日本と異なるのが、陳列方法。靴が左右バラバラに山積みされていて、セットが見つかりません。ほしいサイズが右ばかりで、左を探すのにかなり苦労しました。やっと見つけたけれど、かなり疲れました(笑)

 

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家電は結構高いです。もしここに住むならどの程度必要なのかと念のため撮影。家具も見ましたが、日本の職人さんとは雲泥の差(笑)

海外にいくたびに、日本人の手先の器用さと繊細な仕事には感心させられます。

 

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そして、下手くそすぎて色がとても恐ろしい、絶対に買いたくないケーキを売っているお店を発見!

こちらのケーキでは普通ですね(笑)子ども達の誕生日なんかに買ったりするのかなあ。私、間違いなくこの国でケーキ屋できます(笑)

 

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マーケットの花屋

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マーケットの入り口のジュース売り場

 

広い市場で、いつも不思議に思うことがあります。

マンゴーならマンゴー売りが皆並んでいて、ジュースならジュース売りばかりが並んで商売しているのです。

入り口は四方にあるので分散すればそれぞれ売り上げがあがるのに、わざわざ一か所にかたまって手前の店ばかり売れたりしないのでしょうか。

 

そんなことを考えながらそろそろ帰りの時間。バス乗り場で行き先を間違えないようにチケットを購入し、今度はローカルバスで帰ることにしました。

 

バスはけっこう時間がかかりました。逆ヒッチハイクの方が断然早かったです。

でも、途中の村や小さな田舎町を通るので、急いでいなければローカルバスの方が楽しいかもしれません。

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ローカルバスの中

 

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Nabua から家までの道中でみた景色

 

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晴れた日はとても空が青く、それだけで幸せな気分になるのです。

いつ来ても帰りたくないと思う理由は、この空と水と土なんですよね。

 

Part 4に続く

 

 

 

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