さて、ここで生活するとしたら街では何が揃うのか?
日本とどのくらい差があるのか?
ということを考えてみました。
まずは一番大切な食べ物。
これは観光客が集まる街NADI TOWNのスーパーです。
スーパーに行けば、一通り何でもそろいます。石鹸やシャンプー、食器、お菓子、乳製品、調味料、インスタントラーメン、肉、魚、野菜、パンやFiji Waterまで。
価格表示されているので安心です。
私は、野菜はスーパーではなく、地元の人々が集うマーケットの方で買います。
全然躊躇なく、こういうマーケットに入って行き、ささっと買い物をすませるのですが、初めての人はスーパーの方が楽かもしれません。
特に観光客はこの中ではあまり見かけません。
こんな風にスパイスの量り売りもあります。ワクワクしますね~スパイス類!
マーケットの中にあります。
自分でどのスパイスをどれだけ必要か伝えれば、紙の小さな袋にいれてくれます。
ここで買ったスパイスを持ち帰って、日本でカレーを作るのです。
NADIのバスターミナル
バスはタクシーより安いですし、逆ヒッチハイクの白タクよりもこっちをお勧めします。
Nadiからはあちこちの街にバスが出ているので、誰かに
「○○行の乗場はどこですか?」
と聞けば教えてくれます。
ゲストハウスなどもNADIにはいくつかあるので、バックパッカーの拠点におすすめの街です。
LAUTOKAの街
二度目のFIJI滞在時にも行きました。NADIからバスで一時間強くらいかかります。街がスッキリしていてNADIよりは洗練されてる感じ。
現地の人いわく、LAUTOKAは海鮮が美味しいらしいです。なので、マーケットでタコの酢漬を買ってみました。
衣類はスルチャンバという現地の女性の花柄のツーピースを、街の仕立て屋さんでオーダーできるそうです。仕上がりに二週間程度かかるので長期滞在の人はいいかもしれません。価格は4000円前後だと聞きました。
ココナツミルクやオイルベースの石鹸やコスメはお土産にお勧めです。
男性には食人時代の人刺しフォークのオブジェとかカヴァボウルなどが、インテリアとして良いかもしれません。
カヴァボウル
FIJIはオーストラリアやニュージーランドから見れば、日本人のイメージするところのハワイみたいな感じでしょうか。
不便ですが、治安はそんなに悪くないと思います。気を付けることはどこへ行っても同じようなものです。
白人や日本人はすぐに肌を露出しますが、現地の人はロングスカートを履いているので、暑いからといってキャミソールや短パンでセックスアピールをするのは、やめた方が無難です。
その国の文化を軽視するのは彼らにとって失礼でもありますし、どこの国でもそういう危険は孕んでいますから、まずはその国の文化に敬意を示すことが大切であると感じます。
日本の方がよほど危険だと知っている人は、むやみに他国を危険だとは感じないかもしれません(笑)
基本的に途上国に行って夜にウロウロする理由がないので、私は出歩かない方ですけれど。
Paat 10に続く
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