恋愛のことで何組かのカップルの話を聴くことになった。
やはり相手の長所短所含めて全部を受容することが最高の愛だと思う。
ここをこうして欲しいとか、あれは嫌だとかいう気持ちはわいてこないと言えば嘘になるけれど、それは自分都合で、気に入らないことがあったとしても、相手も同じだと想像したい。
喧嘩はあっても全然かまわないと思う。
だけど、お互いに相手の幸せを考えられなくなったら終わりかもしれない。
二人の着地点を見つけるのは時に容易ではないし、優先順位をきちんと互いに把握して、譲れないことと譲り合えることの共有をしておくことは、長く一緒に生きる上では大切なことだと思う。
決して嬉しくないことを互いにやり続ける関係性は、やはり愛することから遠退いてしまう。
そして、孤独になるという恐怖で相手に依存することと、愛との一線をきちんと引いた方がいい。
カップルの問題解決の場に何度か立ちあうと、それぞれ異なるようで、共通していることもたくさんあると感じる。
人間と人間は広義ではさほど違いはないのだろう。
必要ならそこに在って
必要なければ淘汰される
人間の考えるプライドというちっぽけな恐怖よりも、地球の決めた流れに乗る方が正しかったりすることがある。
そこに抵抗しても結局はおかしくなって、また同じ場面に出くわし、やり直す羽目になったりするものなのだ。
何度も抵抗してたくさん回り道した持論……
愛する人たちの喜びや悲しみもしっかりと受けとめていけたなら幸いだ。
今日も皆さんありがとう
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