スピリチュアルな話と体験

私は輪廻転生をしたくないと強く願っていて、だからこそその可能性についてはいろいろ考察する。

たとえば星の光が地球に長い時を経て届くように、生きている人から発せられた意識はエネルギーとなって、どこかに浮遊したり溜まったりしているのではないかとか。

だからリアルタイムでなくてもよくて、亡くなった人から発したエネルギーも浮遊していると考えてみたり。

例えばその意識エネルギーが、同調する波長のニンゲンに引き寄せられ、それが子どもだったりすると、まるで前世がその人だったかのように話し始めたりするのではないかなどと・・・・・・。

私は幼少期から、祖母やその周囲の霊的な力を持つ人から意識がのり移ることなどをきいてきた。

意識は飛んでくるように思う。

私が感じているのも多分それで、時にある人が私を呼んでいることに気付いたりすることもある。

「○○さんがなんかエネルギー送ってくるんだよね」

と家族に話していた矢先、メッセージが来て驚いた。

あるパーティーで知り合った人だけど、個人的に話したことも会ったこともなかった。

「近いうちに飲みに行きませんか」

 

私はエネルギーを感知しているだけだと思う。

3人目の夫については、ある夏の日、私に意識エネルギーを飛ばしてきたのを背中で感知した気がした。

光の矢が刺さったようなイメージだった。

その後も何度も。

だから電話で聞いたのだ。

「いま、私に光を送ってるよね?」

って。彼は答えた。

「はい、送ってます。」

嘘のようなホントの話。

こんな会話を私たちは付き合う前から交わしていた。

 

たとえ彼がその時事故などで亡くなったとしても、いったん彼から放たれたエネルギーは私のところに飛んできただろうと思う。

自分の感覚を信じられないニンゲンが多いのは、便利になりすぎて退化してしまった人たちなのかもしれない。

もし動物たちが自分の感覚を信じていなければ驚く。

サーカスの象などは、ニンゲンが虐待した結果、奴隷化した酷い例だけど、ペットでも幾種も多頭飼いをしていればわかる。

教えなくても彼らは知っていることを。

かつて農家が害獣対策に毒のあるヒガンバナを植えたらしい。

動物はそんなに馬鹿じゃないから、もちろん食べない。

結果、毎年秋になると彼岸花が咲き乱れ観光名所となっている(笑)

 

前世は自分に遺る祖先の遺伝子の発現

来世は子孫に遺る自分の遺伝子の発現

ということも考えられる。

何かのきっかけでスイッチがONになり、今までなかったかのような見解を持てたり、才能が現れたりするのは、もしかすると先祖から受け継いだ遺伝子の発現かもしれない。

祖父母を越えて何世代も前になると自分とは全く異なるタイプの人がいたって不思議じゃない。

そう考えると後世に継承される自分の才能も、子や孫ではなくずっと後になって、スイッチが入る環境で発現するかもしれない。

 

以前、仕事中に現れた会ったばかりの白いスーツの男性に、いろいろ言い当てられたリ前世を告げられたことはある。

その人は事故で瀕死の状態になってからなんでも見えるようになったらしい。

私の前世はクレオパトラや海賊の頭領といわれた(笑)これは信じがたいけれど。

何も言わずに黙っていた。どこまで見えるのか試していた。

すると

「男の顔みえてるけどこれ、不倫か?」

その頃エネルギーが飛んできていた彼の顔が見えたのだと思ったので

「いいえ、離婚してるので不倫ではありません」

と答えた。

 

数ヶ月後にこの人に、付き合い始めた彼を会わせた。

知り合いと称して待ち合わせ場所に行くと彼の顔をみるなり

「なんだ連れてきたのは、お前の男じゃないか」

といわれて彼が驚いてた。

22歳も年の差があるので、普通に考えれば恋人には見えなかっただろう。

 

シックスセンスがないと言いながら、人は目に見えないことをなんとなく感知している。

案外第三者のその感覚は自分には気づけないようなことを教えてくれるたりするものだ。

 

輪廻転生があるかどうか、死んでみなくてはわからない。

だから答えはその時に自分で確かめればいいと思っている。

わからないことはわからなくていい

人間ごときにすべてわかることはないだろう。

 

 

所詮人間の話はみなファンタジー。

たわごとととらえてください。

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

 

 

 

 

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