壁の向こうの景色はいつだって美しい

断食4日目完了

少々疲れております(笑)
ですが冴えてもいます。
断食をスタートしたら、いつもの比ではない忙しさと徹夜。

山にこもる人と動く量が違いすぎ、流石にドリンクだけでは疲れるのでスープを昨日、今日と飲みました。
固形物はとっていません。

いままさに「奇跡は準備ができた者にだけ訪れる」の再現なのです。

2号役が3号に替わり「誠意を見せろ」
息子役が娘に替わり「自分で最後にしてほしい」
起こったことは全く違いますが
クリアできていないことは手を替え品を替え再度訪れるのですね。

では誰にクリアできない事だったのか?

娘や同居人にはそれぞれクリアすべきことが与えられ、いま立ち向かっているのだと思いますが、私にも何かがあるのです。

それを考えると、ああ、あれかって(笑)

「奇跡~」に書いたようにあの中では私がクリアすべき問題はすべてクリアしたつもりです。
ですがGAMEでいうなら裏面の世界で私がクリアしなかったことがひとつありました。
それも天命に任せるのではなく「形」に拘り「抵抗」のもと無理矢理クリアしませんでした。
クリアできたのにです。

つまり「逃げれば一生壁の前をぐるぐる回り前に進むことはない」という事なのですね。
「壁の向こうはいつだって美しい」と何度も見て知っているのに、唯一超えていない壁。

この数えるほどの日数の中で、あの年のやり直しが一気に訪れています。

あの時クリアしなかった後悔から3号とは天命に任せたわけなのですが、なぜかうまくいかず。

息子本人もそっくりな上記の場面を聞いて「なんなんだろうな・・・・」
と不思議がっていましたが。

起こったことを修業的に捉える私たちは日本という国なるものの中にしか通じない誰かが創った基準ではなく、地球的な生命の流れから事象を読み解こうとしています。

もちろん関与した人それぞれに階段を上がらなくてはいけない何かがあるはずですが、私にとっては何なのかと振り返るとき、あの時クリアしなかったひとつのことしか思い当たりません。

その後もどうやってもクリアできず今に至ります。

手を替え品を替え……

あの時の「拘り」がさらに難しい「形」に替わったのかもしれません……天のお試しでしょうか(笑)

ですが優先順位で決めるなら

今生で人間をやめる事
一切の後悔なく逝くこと
視た未来の点に到達する事

ですから、今回はやりきります。

嬉しい事と同じくらい哀しいことがあります。
でもクリアできる自分はとても幸せなのだと思います。

地球に愛を

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