アインシュタインの言葉にこういうものがあります。
There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracle.
人生には2つの道しかない。一つは奇跡など全く無いかのように生きること。もう一つは全てが奇跡であるかのように生きること。
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私達は選択の連続によって、誰かと出逢ったり、今ここに生きていたりします。
食べ物一つとっても、何を食べるかで10年後にこの世にいるかいないのかの分かれ道になったりするかもしれません。
あの時、あそこへ行かなければ逢えなかった人。
起こらなかった事象。
未来は一瞬一瞬の選択によって決まっていくものです。
その選択が思い描いている世界に繋がらないかもしれません。
やってみないとわからない
答えはいつもそうです。
でも最期の瞬間には、なんであろうとすべて受容するしかないのでしょう。
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私達は皆、奇跡のような出会いの連続の中で生きています。ちっぽけに見えても、やはりそれは奇跡的なのです。
出会いは幸せのため
起こることは喜びだけでなく、時に哀しみを伴うかもしれません。でも哀しみさえ、愛しさと繋がっています。
愛しているから悲しいのです。
たとえ悲しみが伴うことがあっても、奇跡的な出逢いに歓喜し、後悔なく愛したいと思います。
時に愛が伝わらないこともあるし、信じ合うことは簡単ではないかもしれません。
誰しも好き嫌いはあるとは思いますが、せめてその奇跡的に出逢った愛すべき存在には、心のままに正直であってほしいと願います。
愛が伝わらないときは、大抵そこに疑念があります。
奇跡のような出逢いは、風のようにあっという間に通り過ぎてしまうのに、なぜ、ただ愛し合えないのか……
すべてを包み込む煌めく愛は、いつも一点の翳りもなく真っ直ぐなのです。
刹那の出会いであっても、自分の心のままに愛を置いて通り過ぎて行くならば、泪さえもエッセンスとなって命は輝くのだと思います。
約束などなくても、いま愛する存在がいればそれは奇跡なのでしょう。
相手がたとえニンゲンでなくても。
今日も皆さんありがとう。
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