仕事の話

昨日は来客があった。

話題はもっぱら仕事の事。


管理職たるやこうでないととか、本能的に男が得意なこと、女が得意なことはあるとかいう話。

私が20代の頃、どうやって派遣でリストラや人事まで任されるようになったのかとか、ニンゲンに共通することは何かとか。

従業員を大切にすることと、システムを作れないで隷属することなど本来はWin&Winの関係性についてとか。

そして学歴や肩書の意味とか(笑)

 

以前、経営者層に呼ばれて行っていたセミナー内容を主体に、冗談とボケとツッコミを融合しながら(笑)

会社の規模や肩書など表面的な形ではなく、世界共通のパターンについて話せば、ヤクザから政治家まで話は通じる。

 

誰も偉くないし、誰も劣っていないというのが地球目線のサピエンスという生物に対する視方だろう。

システムに洗脳されておいた方が都合の良い人たちが大勢いるから、ニンゲンだけのお話だと知っていて、そこに乗っかっている。

 

ドストレートに超現実的な話をできる相手は多くはない。

でも現実を直視できる潔さを持った人間と関わるのは、残された今生の中の僅かな娯楽。

 

自己正当化の言い訳を考えるより、マサイと一緒にサバンナを歩くエネルギーの方がきっと有意義な命の使い方だ。

脳を退化させずに進化させるのは、環境を変えること。

生きる相手が変わればなおのこと。

 

金に執着せず、ニンゲンに執着せず、何物にも執着しなければ、心は常に海の上に浮いていて、太陽の光を存分に浴び、大の字になってゆったり浮いていられる。

 

執着は錘となって自分を海の底に沈めていく

今日も皆さんありがとう

Pocket

0 comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です