随筆 211

今日の朝ごはん

アールグレイ
自家製ヨーグルト
レモンの砂糖煮
自家製酵母の雑穀ナッツパン
名古屋コーチンのお好み焼き
烏骨鶏のゆで卵
日の菜の浅漬け
ラディッシュマリネ
レタス数種のサラダ
自家製ドレッシング
パイン
秋映
無花果
バナナ
愛媛ミカン

寒くなると梅田スカイビルのクリスマスツリーを思い出します。
あれが出来た頃、確かツリーは29mで珍しく、息子を連れて行きました。
小さい頃の最後のクリスマスの想い出。翌年は離婚してもう一緒にいなかったので。
次に行ったのは娘と息子たちを連れて。
なんでも諦めるのが嫌いな自分は、会わさないと言われても、会わされない理由が全く見つからないので(裁判にしておけばよかったと思う瞬間(笑))学校の前に180sx停めていつも待ってました(笑)

意思は自分です。

それも今では笑って話ができる間柄になり、永く待てば人の気持ちはほぐれるものですね。リハビリと同じ。目標があるなら、そこに到達するまでやりつづけなくてはいけません。
増やすことはあっても減らすのはもってのほか。

長男の下半身不随の事故の時も、「一生寝たきり死ぬまで病院をたらいまわしでしょう」と言われた名医に対しても無視(笑)

でも感謝したんです。
「今日当直でその名医がいたということはラッキーで、オペはこの人が最高のものをしてくれるんだろう」って。
あとは私に任せておけばよいと思いましたね(笑)

諦めるのが嫌いなんです。
ニンゲンが最下等動物だと思って生きてきたことが功を奏し、ニンゲンごときに生命の神秘など分かるわけがないと、誰のお話も信じていませんでしたから(笑)

MAHIRO思考があの奇跡のベースです。

お涙頂戴の母子の愛の物語ではなく、生まれた頃から私が視えていた世界の話です。

昨日ある人が本を買ってくれました。
価値観が私に近いようで、そういうことを言う10代は私の人生で二人目です。

でも、日本のようにジェンダーギャップが大きいと、雄はどうしても交換券稼ぎ=自分の価値だと思い込み、そっちに流れて行ってしまうので、私が敬意を持てる、例えばネルソンマンデラやムヒカ大統領のようになる人は、この国に一人いるかいないかというレベルなのかもしれません。

ドラクエの勇者レベルでないと、各ステージで必要な装具を身につけることは不可能ですし、仲間とも出会えないでしょう。あのGAMEはよくできていましたね。

15年ほど前にそういった話をしたら、私にこう言った人がいました。
「世界で最も強い武器は光の剣なのよ」
怒りや悲しみのエネルギーさえ、闇ではなくすべて光に使うなら、たかが生物の一種サピエンスの一個体でも世界をぐるんとひっくり返すようなファンタジーを創れたりするのかもしれません。

残りの人生でそんな人と逢えたらいいなと、消えいりそうな期待をもって生きています。
世界で今革命を起こしているZ世代が、ゆとりのように交換券集めに価値を見出さないとしたらひょっとするとひょっとするかもしれません。

真実は虚無リアルはファンタジー

自分の人生のお話は自分で創りましょう。

万物に感謝

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