随筆 216

断食18日目
ならしでおかゆ食べました。

同居人と娘は
緑茶
炊き立て土鍋ごはん
納豆
湯豆腐(しめじ小松菜)
手作りスダチポン酢
イワシ焼き
うちの梅干し
自家製柚子大根
自家製大和マナ漬け
自家製高菜漬け
自家製日の菜漬け

娘が作ったお弁当
土鍋ごはん
ナポリタン
柚子大根
大和マナの漬物
梅干し
昆布入り卵焼き
キャベツとベーコンのカレーソテー
豆苗とエリンギのベーコンソテー

レバーの生姜煮

イワシの頭はルビーさんの御馳走に。
キャベツのかたい部分はロッピーさんの好物で、小松菜はリンジーたちの餌にも入れ込み、畑の無農薬大根も毎日みじん切り。彼らも大抵は私たちと同じものを食べています。

彼らのために探した家で、自分の必要としたものがほぼ揃っていたという不思議。シェリーのためにやっていた畑が独学自然農法で自分一人は喰っていけるくらいにはなり、明日香の風景や今のこの家を守ってくれた先人たちに感謝して有難く使わせていただいていたら、近所の人にも良くしてもらうようになり。三回も結婚離婚をして他人と住んでいるような都会から来た移住者など怪しいやつでしかないのにです(笑)だけどフィジーでも東南アジアでもアフリカでも同じことが起こります。

息子と家族全員のために下半身不随をリセットしようと強く思えば奇跡が起こり、地球の為にと考えているとどんどん健康になり、これからの時代に自由な人生を送って逝ってほしいと願えば同じ志の他人が集まってきます。

人生を振り返ると、奇跡というのはいつも誰かのため、何かのためにエネルギーを使う場合にしか起こらず、システムに洗脳された輩が自分や紙切れや形のために動いてもそれはあくまで利己的な切り離されたエネルギーであり奇跡的な話は創っても実際には起こっているようには見えないのです。

地球が持つ地場なのか、生命体が持つ周波数なのかはわかりませんが、そこに添うことが、土地がイヤシロチになるように自分自身も自分を取り巻く事象も、自然の摂理に添った抵抗のない幸福なものになるのではないかとぼんやりと視えてきているところです。

執着はそのものを海の底に沈めていくようで、そういう人を視ると錘となって脚にたくさんぶら下げているようなイメージです。「生きることに必要のない物」や「本来自由であるはずの誰か」などに執着のキツイ人たちは冷酷で利己的で私にとっては生涯交わりたくないとさえ思わせるような形相です。
地球が生かしてある生命を私がジャッジすることはできませんが、好き嫌いは全生物の自由な感覚なので、誰かに強制する権利もなく誰と何をしてどこで生きるかは個人の自由です。
他者をコントロールするのは恐怖からきています。恐怖という暗い波動は暗い事象を引き起こし、ひいては周囲の生命まで巻き込んでいきます。
孤独などこの世には存在しません。
虫も樹々も土もみな活きていて、そこに愛があれば孤独を感じることもありません。
脳の電気信号の快楽依存も、自分の意思次第でどうにでもなるもので、誰かを雁字搦めにして傍らにおいてもどうせその人に愛されることなどないでしょう。

物事はいつもシンプルです。
平和も幸福も簡単です。個人が全員平和な選択をすれば良くて上も下もありません。怠惰は悪で、誰も楽をしなくてよいのです。最低限家族という集団くらいは相互扶助で平和構築を。
書類も関係ありません。群れから外れた人は別の群れの家族になって平和構築を。離婚したなら家族を大きくして平和構築を。

皆いつかは死にます。
悔いを残して万一転生してまたこのような生き物に生まれ変わるなどまっぴらごめんで、今生でやりきらなくてはいけないと決めています。
出来る限り地球に添った波動で、万物を殺戮せぬよう、これ以上ゴミを増やさないよう、地球を自然治癒に導きたいものです。

それだけが自分の原動力であり、幼児の頃街中で見ていたゴキブリや雀の生き方が今もお手本です。
今もなお地球に添う先住民族の方々には頭が下がります。

栄華を極めたものは衰退する

私は多分、退化の只中にいるサピエンスの世界に生まれ堕ちてしまったのでしょう。

別種になったものだけが絶滅を逃れるのかもしれませんが、その時は虚構を創れないように言葉を失った方が良いと思われます。動物たちのように。昆虫たちのように。

万物に懺悔
地球に愛を

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