ものを創ることが昔から好きです。
クリエイターは特別な職業ではなく、総ての人がなりえるのです。
二十歳を過ぎた頃、自分で仕事を創りたくて、当時まだあまり知られてなかったパッチワークキルトの教室を主宰していました。
「パッチワークって何ですか?」
という問い合わせの電話が多くありました。
広告もまだ新聞にお金を払って掲載する時代です。
あの頃は営業もアナログでしなければならず、作品の写真を雑誌社に定期的に送っているうちに、三誌に掲載されるようになりました。
通販をやらせてもらったり、大手の手芸店でキットを販売させてもらったり、生徒さんたちも自分よりずっと年上の方々が中心で、今思えばとても恵まれた環境でした。
幼稚園では保護者対象にパッチワークとアロマテラピーの教室を依頼され、ワークショップをすることもありました。
創ることと言えば、料理に始まり、芸術作品まで、自分の中から想像できるものすべてです。
現在は本を書いていますが、それもかなり愉しく、今後パーマカルチャー的に衣食住に拡大出来たらなお良しです。
そして作品を通じて見知らぬ方と出逢うことや、似た価値観の方と友人になれたりなんかしたなら、その素晴らしさもまたしかりです。
今日も皆さんありがとう。
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