東京から帰阪した時、大阪の空がとても青く見えました。
大阪の空でもこんなに綺麗に見えるなんて、いよいよ私の目がおかしくなったのかと思ったくらいです(笑)
同じく母が、私が戻る前の晩、16日ですが、あまりに夜空が綺麗で星が大きく見えたので不思議に思っていたらしいのです。
そして地震が起きた18日、娘が学校の近くで水を買いに並んでいたコンビニで、一人のおばさんがこう話していたそうです。
「昨日、空がおかしかったでしょ?雲が変だし鳩を見かけないから地震が来ると思ってたのよ。だから、昨日の間にお水や食料品買いだめしてあったの」って。
科学的には証明されていないようですが、星が大きく見えたり、空が明るく見えるのは微妙な磁場の影響によるものなどという話も耳にしたことがあります。
さてこんな時、死ぬ確率はゼロではありません。
ですが、途上国での暮らしを思えば大抵は乗り切れるので、気をつけるのは怪我だけです。
私は子供の頃から無人島でひとり生き抜けるような強さをもつことが目標でした。
今も変わらないのですが、それをきいて育った子どもたちも、なかなか逞しく頼りになる存在になりました。
家族で一致団結したら、相当な知恵が出てきます。
何処にいても普段から知恵の共有や価値観の共有はしていて、それが先祖からいただいた命をきちんと全うすることに繫がると考えています。
会社に行かなくてはいけないということを責任感ととるか、大切な人を守ることを責任感ととるか、人それぞれだとは思います。
仕事といっても立場は様々で、家族を誰かに任せてでも、もっと大きな責任をとらなくてはいけない方もいらっしゃいます。
自分が何を最も優先させるのか。優先順位は常日頃から自覚しておいた方が迷いません。
自分は何のためにそうするのか
こんな時代だからこそ、自分にとって何が大切なのか、誰が大切なのかなど、きちんと心に刻み付けておきましょう。
人は皆死にます。
だから
今日死んでもいいように、命を使いたいと思います。
万物にありがとう
地球にありがとう
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