好き嫌いとエネルギー

奇跡は準備ができた者にだけ訪れるを読んでいただければ、思考の現実化の仕組みがわかるかもしれません(笑)

良くも悪くも現実化。

喰った他生物の命をどう使うのかというシンプルな話です。

 

数軸で考えてみてください。

自分の持つアデノシン3リン酸が100だとしたら、プラスに使ってもマイナスに使っても100は100です。

自分の命の時間と交換した、お金という交換券の使い方も同じ。

0地点から左に行くとマイナス、右に行くとプラス。

全ては算数。

小学生の算数で充分です。

 

自己を顧みて日々のエネルギーの使い方を算盤ではじきだすとき、それを「好き」なものと「嫌い」なものに使っていることに気づきます。

例えば、ネガティブな恐怖、不安、嫉み、卑下などは0地点から毎日マイナスに向かって進んでいます。いやいや通う職場などもマイナスでしょう。

となると1年後にはマイナスの数値がかなり大きくなり、数軸の遠く左側に位置することになります。

逆に、ポジティブに感謝、愛情、責任、自立、自然との共生などなるたけクリーンな生き方を選び続けているとしたら、1年後数値は大きくなり数軸の遠く右の方の位置しています。

先のマイナスで大きく左にいる人と大きく右に位置する人とでは、この差は追いつかないほど遠く離れています。

他者にかけるエネルギーもそうです。断れないとか怖いとか、都合がよく搾取依存するなどの行為もマイナスです。なので私は、心底嫌いな生き物には(人生で5~6人ほどいる)アデノシン3リン酸を使うことすら勿体ないので脳から削除します。その生き物が生きていても死んでいてもどうでもよく、たとえるなら埃のような存在。それにかけるエネルギーは0です。

数軸を人生と例えるなら、マイナスに位置する人には不幸な事象しか起きません。他者から称賛される肩書や地位、通帳の印字の桁が大きかったとしても不幸です。当たり前の話です。

自分でマイナスに向かって生きているのですからどんどん不幸になります。

ホームレスだとしてもその理由と目的が、自由を追求するためや、システムからの離脱、嫌いな人間と一切の関係を断つだとか、人間の悪行に加担しないことなどだったなら、エネルギーはプラスに使われ彼は幸福かもしれません。

成功とは、不幸で死ぬことではなく、納得した人生を生きて、「ありがとう」と言えて死ぬことです。人間だけが創ったお話の下の肩書や権威などどうでもよいことです。

 

動物は自分のためにしか生きません。ですが利己的さも徹底的に追及すると、子孫繁栄となり、環境保護となり、ひいては世界万物の平和と清浄を願うしかなくなります。

中途半端は思考の浅さゆえ。

早急に答えを出すのではなく、自分に問うてみてください。

何故そう思うのか?

それしか方法はないのか?

 

間違っても別の人間が創ったお話を、ロボットのように脳を使わずにコピペしないことです。

それならAIの方がずっと良いのです。

 

地球から湧いて出てきた自分が、自分で動いているようで動かされている何か。

最下等動物のなサピエンスには一生かかってもわからない、隠された自然の摂理。

地球が浄化され癌細胞が一掃されたら天国ですね。

 

万物に懺悔と感謝

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