昨日と一昨日はかなり暑かったですね。
フルーツが多いと豊かな気分になります。まだ苺やメロン、和歌山の桃、台湾パインもありますが、多いので日持ちしそうな分は切らずにストックしてます。だから今日の朝ごはんはこんな感じです。
カフェラテ
ヨーグルト
ラベンダー蜂蜜
サラダ
ズッキーニと茄子のソテー
バナナ
甜瓜
山形のサクランボ
スモモ
今日は一応お弁当も作りました。営業で出る時はその土地の安全で良さげなお店でランチミーティングをしてたんですが、最近は車の中か公園などで、お弁当を食べながらやってます。飲食のメニュー開発も兼ねているので、ちゃんと今日のメニューはどうだとかこうだとかという話もするのですよ(笑)
お弁当ではご飯をいれますが、暑い日は桃を一つかぶりつくだけ。マスクメロンの半分食べるだけ、みたいな生活を20代の頃よくやってました。
肉は要らないけど、フルーツは箱でほしいですね。もっというなら果樹はたくさんほしいので、以前買う予定だった5反付きのあの山の上は残念でした。契約間近になってお友達に売ることにしたってキャンセルされてがっくり。2反は果樹栽培しようってプランも立てていたんですが。あそこが決まっていれば今もあの村にいたでしょう。(今は猫の額の庭としか言えない畑)
熱帯のあの島が好きな理由も食が合うから。米はなくても問題ない体質なので、樹から落ちてくる果物を拾って食べていれば事足りるし、ココナツジュースでミネラル採れるし、ノニもバンバン出来て自然発酵でノニピューレも出来るし(必須アミノ酸等体に必要な大半のミネラルビタミンが摂取できる)野菜はよく育つし(水が必要だけど)バラは年中咲いてるし、服は簡素で済むし、自給自足には向いてます。冬のために保存食を作る必要がないですし海が美しすぎますし。
加えて天下の台所で培った味蕾とスキルで多文化的なものを自分で作る事が出来たら、食にはまずストレスがありません。強いていうならお好み焼きの材料がそろわないことくらいかな(笑)
洗濯は手洗いで虫は大量にいるけど、今の家と大して変わらないし、というかいつかのためのスキルアップのための田舎移住なので、他の移住者さんたちとは目的が全く違います。
多分自分は生涯永住に向かないし、国境とか関係なく地球人であるという価値観は脳から消えそうにないので、死に場所は自分で選ぶという他生物的な感覚で逝きたいです。
「蒔いた種は全部芽が出るのよ」
の80代の女性からの言葉。
搾取してきた先進国側に生まれた感覚から見れば、愛の循環で還ってくるのはそういう類が称賛するような表面的なもののようなイメージを持ってしまいがちですが、実際そうではなく、多少の波風はあっても、もっと平凡な心地よき風のようなものなのかもしれません。
生きることに悲しみと傷みはつきものですが、必要以上の悲哀なき助け合う生活は、やっぱり幸福なことなのだと思います。
それと自分で創る分量が多ければ多いほどに、自由度は上がり、誰かと競う必要も闘う必要もなくなります。
敬愛する雀やゴキブリにどんどん近づけている気がして、満足です。
明日は今日の自分と比べてどれだけ自己完結力が高くなったかというのが人生の指標です。まだまだできていませんが。
「徹底的な利己は徹底的な利他につながる」と書いていた人がいます。
何かの時に自分のスキルが役立つなら大いに結構ですが、それよりも納得できる人生を生きて逝く方が自分にはずっと重要でした。
真実は虚無リアルはファンタジーですからね(笑)
美しき生物と地球に万歳
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