今日のパンはココナツを自分で搾ったミルクで。
先日、ココナツを1つ丸ごと買ってきました。
割って穴をあけて、中のジュースは一気に飲み干し、フィジー人がしていたように半分になたで割ってから白い果肉部分をとって冷蔵庫に入れてありました。それを細かく刻み、水と混ぜて撹拌。搾ったのがココナツミルク。(外で割ってついでにマルベリーを収穫したので中にマルベリーが入っています(笑))
残ったココナツファインはドライフルーツ・オートミール・ナッツ・スパイスなどにピーナツクリームをいれて砂糖なしのクッキーを焼きました。
久しぶりに焼いたオートミールクッキー、美味しいです!
ココナツファインやピーナツクリームでコクもあり、これだけで食事代わりになりそう。友人と電話しながら適当に混ぜて焼いて完成したので、お手軽です。
昨日は近所の方に呼ばれてお茶してきて、紅茶に高級な蜂蜜をいれてくれたので、タイミングよく持参していた蜂蜜の専門書を貸すことに。
マヌカハニーだけでなく、本物の蜂蜜はものすごい効果効能がありますね。
彼らの集めた貴重な蜜は、本来なら人間が盗るべきではなく、せめて自分の畑で養蜂して花を与える代わりに少しいただくってのが良いと思われます。
世界的に蜂が絶滅の危機。農薬で植物にいる微生物がいないことが原因だとかいう研究結果もあり、かの国では、養蜂家の巣箱が殺処分さながら命令で焼かれているそうで、今の子供たちは将来蜂蜜を食べることはなさそうですね。
自分にその気がなくても、人間全体が犯してきた地球に対する傲慢な罪は、人間である自分や子孫にきちんと跳ね返ってきます。
他生物を絶滅に追いやること、その人工物を創る企業、そこで働くこと、関わること、税金が流れているなら税を払う人全員、加担者ですので自分に還ります。
「蒔いた種はすべて芽が出るのよ」といったジムで出会った80代の女性の言葉が頭の中でこだまします。
蒔いた種は、良くも悪くもということです。
地球の循環は興味深いです。
癌を生み出す毒素は私たちサピエンスなのでしょうね。
私たちが変異してそれを破壊する酵素にでもなれば、風や塵のように地球と同化できるかもしれません。
誰かが悪いのではなく、何もしなかった私たちが悪いのです。
万物に懺悔
地球に懺悔
それでも喜怒哀楽を与えてくれる万物に感謝
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