街へ出れば、日本と売っているものはそんなに大差がないし、醤油やマヨネーズも高価だけど手に入ります。
私はローカルマーケットの屋台のモノは好んで食べますし、外食もローカルレストランに入ります。
ここのパンが美味しいのは有名で、乳製品も毎日摂りたい美味しいもののひとつです。
今回はそれらを少しご紹介します。
まずはBreakfast。
毎日5時くらいに起きて外のキッチンで朝食の準備をしました。
パパイアの季節だったので、毎日パパイアを食べました。
日本ではかなり高価な果物ですが、ここでは数個で3ドル程度でした。
お皿の上のバナナチップスみたいに見えるのはキャッサバです。サツマイモの甘さが抑えられたような味で油とも相性が良いです。
卵は高価で、日本のように1パック99円なんて値段のものはありません。1ダース5ドル程度ですが、平飼いなのでしょう、まさにごちそうと言えるほどおいしい卵です。
日本に帰って1パック500円の卵を買って同じように焼いても、こちらの卵より味が薄くてまずいです。水も土も飼育環境も違うと鶏は不幸だし、人間も美味しくいただけないのですよね。命の扱い方についても考えさせられます。
これ、バニラアイスクリームにしかみえないでしょう?
おいしすぎるのです。本当に美味しすぎ!
日本のスーパーでは絶対に売っていません。残念すぎます。
バターも濃くて美味しいのですが、何日経ってもヨーグルトが底までしっかり硬いままなのです。
上にかけてあるのはモラセスシュガーです。これもミネラルたっぷりで、帰国時は持って帰ってきました。毎朝チャパティづくりにこのモラセスを使っています。なくなったらまたFIJIに買いに行かなくては(笑)
スーパーのレジの女性が言っていましたが、現地の人はモラセスなど使わないそう。何に使うのかと訊かれました。
これは隣人のご夫婦が、お友達とマグロ漁に行って釣り上げたマグロです。
帰宅して夜遅くにさばいたらしく、釣ったマグロの写真などを見せてくれました。
塊をいくつかくれました。醤油は持参していたので、さっそく食べてみました。
パートナーは、生は要らないというのでステーキにしました。
でもこれとっても美味しかったんですよ。
隣人のFijianBoyと毎日遊んでいたからか、ママからはこんなお礼をいただいて感激です。
愛はやっぱり循環してるんですね。
あまり贅沢はしませんでしたが、近くのショッピングセンターで時にはこんなジュースも飲みました。
グレープとパインで、果汁100%。
搾りたてのようです。ただ、日本のように氷は入っていないので、あまり冷たくはありませんでした。
これは、買い物帰りに広東料理のお店で食べたチャーハンです。美味しそうにみえるでしょ?
それがなんだか不味い(笑)
自分で作る方がおいしいので外食はあまりお勧めしません(笑)
Fijiの国民の半分はインド人です。
なのでインド料理のお店はあちこちにあります。歩いてすぐの場所にインド料理のお店があり、気になっていたので一度入ってみました。
これで12ドルと少し。米はパサパサなタイプです。お米はタンザニアの方が断然美味しかったです。
でもまあ、カレーなので、お米はどちらでもいいですね。
カレーは水っぽいものでした。でもこの赤いピクルスのようなものはすごく美味しいです。
やっぱりカレーも自分で作ろうと決めて帰路に着きました(笑)
これはおやつ系です。ココナツロングでできてると思われますが、この赤い色は何でつけてるのかわかりません(笑)
味はまあまあ美味しいです。ココナツなので風味もよかったです。袋の中に入ってるのはまさに芋けんぴ。キャッサバでできているようです。
この人は、檻に入ってるわけじゃありません。
小さな箱型のお店がいきなり道端に出現して、セキュリティの問題なのか、対面販売なのだけど格子越しに買い物をする形式です。
さっきのココナツのお菓子はここで買いました。スーパーの近くで、ひとつ20セントで販売しています。お菓子を販売しているのはインド系フィジー人ばかりです。
Fijiに初めて来たときはNadi Townのお菓子屋でぼったくられました。20セントなのに2ドルとられました。
次にFijianの子供たちが買っているのをみてそばで値段を聞いていたら、20センだと言うので、当時小学生の娘は、ボったくろうとしたインド人のおじさんに英語で
「値段が違う」
と訴えました。すると別のおじさんがやってきて、
「子どもからボったくるとは何事だ!」
ってその人が怒られたらしいのです。娘は二つ40セントで無事に購入でき、バス停で待っていた私のところに戻ってきました。
それから5年、このときも値上がりはしていませんでした。良心的な価格のおやつ類です。
こんな風にお菓子がならんでいます。おつまみっぽいのもあって、いろいろ買うのが楽しみでした。どの味もまあまあいけます。
ケーキは恐ろしい色でなかなか食べる気にはなりませんが、この安価なおやつは大好きです。
ドーナツはサーターアンダギーみたいな感じですね。ぜひお試しあれ!
あ~Nadiの街が懐かしい。
0 comments