Tanzaniaで生活してみた!Part 4 キマンボ

湯滞在していた家の近くの村。

そこに彼は住んでいる。

この人のおかげで私のTanzania滞在は素晴らしいものとなった・・・・・。

初めて彼と会ったのは着いて数日後だっただろうか。

その後、小学校やNGOのトップ、婦人団体等に私を紹介してくれたのは彼だ。

スワヒリ語は、挨拶くらいしか出来ない私に、嫌な顔もせず最後まで好意的だった。

帰国してからは

「次に私が来るのはいつだ?」

と息子に言ってるらしい。

もう少し待って(笑)


大切な畑

彼の家に初めて行ったとき、有機栽培の畑を見せてくれた。

 

36 Rosetta

これはRuzera、

いわゆるハーブティーの”ハイビスカス”ね。

 

44 Kimanbo's Farm

これが彼の家の周りの風景。

夕陽と静寂が心を癒やす。

 

レモングラスやマンゴー、キャッサバなんかも育てていた。

ヤギや鶏もいて堆肥ももちろん自分で作っていた。

39 Kimanbo's Barn&Compost

(コンポスト;牛の糞を小屋の下から外に出して堆肥を作っている)

 

41 Cassava

(キャッサバ)

ママが外の小屋で、薪で焼いてくれたチャパティと、ブレンドのハーブティーをいただいた。

それがさっきのRuzeraメインのもの。

甘味はしっかりしているけど、すごく美味しかった。彼の家では紅茶ではなく、いつもこれを提供してくれた。

食べる前に水で手を洗う。

ママが、プラスチックのデカンタと、水うけ用の容器を持ってきてくれて、少しずつ、それも殺菌のためか、一度沸かしてから冷ましたぬるま湯をかけてくれる。

水道はない。井戸から水を汲んできている。すごい手間なのだ。

日本と違い来客一人でも大変だ。

なのに必ず奥さんも笑顔で

Karibu!

って歓迎してくれた。

彼女がEsta Mama 。ありがたくハーブティーをいただいた。

 

親戚の家

彼が私を親戚の家に連れて行ってくれた。

その農家はとてもシステムがすばらしく家畜もたくさんいる。

卵は山積み、テレビもあり。電気も通っている。(農村では、皆電気が通ってるいわけではない。)

自分の敷地に井戸を二つ掘っていて、そのおかげで作物の育ち方が他の農家とは全く違う。

収穫に差が出るとこんなに生活が変わるんだと思った。

またここでも食事を出してくれた。(カメラを持っていなかったので写真とれなくて残念)

青バナナとチキンのクリーム煮込み。日本人の口にも合うと思う。

鶏ガラスープベースに、バナナは例えるなら、サトイモとジャガイモの間のような味。

綺麗なお鍋で親戚もたくさん集い、振る舞ってくれた。かなりのご馳走なんだなと感じた。

やっと食べきったら二杯目をいれられて、断れなくて困った。食べきると必ずおかわりをいれるのがこちらのやり方らしい。

満腹になって帰路についた。

キマンボは、留まることを知らないくらい前に前に進んでいく。

お金のことなんて考えず、どこまででも情報をつかみに行き、誰にでも提供する。

私利私欲がないのはすぐに見てとれる。

与える人であった。


貧富の差

彼らは本が買えないので、NGOのパンフレットを隅々まで読んで大事にとってある。

でも、公務員などは給与が高くてパンフレットに落書きして捨てる人もいるときいた。

貧富の差は大きい

そんな中で彼は徹底的に脚で動いて情報をつかみ、人間関係を構築している。農作業の合間の僅かな時間を繋ぎ合わせて進んでいる。

すばらしい50代である。

有機農業もやりながらのこの活動的な彼の動き。

次々に人を繋いでいく。こういう人こそ公務員にさせてあげてるべきなんじゃないのかと感じた。

私たちにたかったりもしない。ご馳走になりっぱなしで申し訳なかった。

こういう人といると、ニッポンに置いてきた「モノ」を一気に処分したくなる気分にかられる。

 

どこかで誰かが楽をすると どこかで誰かが苦しむ

総体的にみればそうなのだろう。

他国を訪れるたびに、自分の在り方を考えてしまう。

日本人はいったい何に優先度を置いているのだろう……

 

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続きはこちら↓

Tanzania で生活してみた!Part 5

 

 

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