言葉より行動がすべて。
息を吐くように嘘をつくことがニンゲンだと教えられた哀れな生き物は、それが原因で愛される経験すらないと知りながら、人を騙すことをやめられない。
金を奪い、財産を奪い、犯罪に手を染めながら、搾取した側であるのに逆恨みをやめず、騙し続けた人々から奪い続けて高笑いする。
こういう生き物が現実にいる。
机上の空論は大嫌いな私が10年かけて見続けてきたもの。
まるで自分が考えたかのように多くの人に語る。
問題になっているAIの著作権侵害の様だ(笑)
訊く側はシックスセンスで感じることなく、数字と金に目を奪われ、その言葉を信じている。
また他者を騙すのだ。
息を吐くように嘘をついてでも、騙し続けた人々を踏みつけにしてでも、他者に賞賛されたいのだ。
今後も被害者が真実を語らない限り、彼らは他者を騙し続けるのだろう。
わかる人にはわかる。
こういう生き物の動きは、どこかで聞いたようなパターンだ。
ニンゲンはパターン化されている。
そういう種は、必ず同様の世界を引き寄せ同化していく。
そういう類を何よりも嫌悪する自分は、永遠に重ならない。
努力ではなく怠惰ゆえの搾取と詐欺は、喰った命への冒涜であり、自分を産み出した祖先への侮辱であり、関与した万物の命を踏みにじる意識且つ行動である。
美しく澄んだ魂の住む世界を地獄と定義し、それを潰したくなる哀れな生き物が、何よりも地球の自然治癒力を願う私の大きな原動力となる。
カレル・チャペックの言った、
「鉢の中に宇宙はある」
を薔薇とハーブを育てて理解した。
いままた、世界は目の前にあり、全ては同じ流れで波紋のように広がっていることに気づいた。
私が消したい世界は、はるか彼方ではなく、目の前にあったのだ。
毒も闇も悪魔も全部。
幸福や歓びだけではなかった。
全部が目の前に常にあったのだ。
これでファンタジーのスタートが切れそうだ。
今日も皆さんありがとう。
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