群れ

人間は群れる生物だ。

子供は大人になるまでかなりの時間を要する。

現代の人が飼う、長生きするペットの給餌と糞尿のお世話などよりも楽ではあるが、良くも悪くも精神的なものが永遠に付きまとうのが自分の身内というものである。

 

セルフコントロールができない人間を「子供」とよぶ。

然しながら、いくつかのパターン化された人間の動きをある点から視ていると、案外食べ物も環境も年齢も時代も関係ないのかもしれないと思うこともある。

卵と精子の交わった結果が次の個体を形成し、どちらの影響が優位になるかでまったく別の生命になる。

時に子供を分身のように勘違いする人がいるけど、親も子も全く別の人で、もしかしたら共通項を探せば万人から見いだせるのかもしれず、血縁に限ったことではないのかもしれない。

 

執着は錘となって自身を海の底に沈めて真っ暗にするので、自立するのが生きる基本。

システムに洗脳された自立というまやかしではなく生命力の自立。

そうすれば誰かに執着したり依存したりしないと思う。

 

愛と執着は真逆。

光と闇だ。

支配と依存はセット。

自立した個体に依存は迷惑であるし、支配も必要ない。

強い群れは自立した個体の集団。

怠惰にならずにそれぞれが自分の役割を果たす。

そしてもっとも賢い個体がリーダーになり、シーザーにみられるように平和的解決を図るのだろう。

 

けれども愛は「よしよしなでなで」の相手に都合のよいものではなく、平和的解決は「お花畑」思考を言うのでもない。

現実を直視しその風に向かってかいくぐっていく前向きな選択力で、優先順位と二者択一を間違えないように吟味しながら向かう先は光でなくてはならない。

でないと必ず崖から転落する。

不幸という名の谷底。

 

万物に幸あれ

地球よ治れ

 

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