火の中が熱いかどうかは飛び込んでみないとわからない

やってみないとわからないことを無理だと決めつける人の方が圧倒的に多い日本。

ですが、少数の好奇心旺盛な人や、成功体質の人はそのハードルを越えようとします。

仕事でなくても勉学でなくても、日々関わる家族や同僚その他人間関係においても、何もかもが本当はやってみないと分からないものなのです。

だってすべて未来の事じゃないですか?

拙著の帯にも書いてあります(笑)

やってみて良かったです。知的好奇心は棄てられない自分にとって、生まれてから今まで様々な『自分にとって初めての事』をやってみましたが、後悔は全くありません。

私を嫌う集団の中にあえて飛び込んで行ったこともあります。先入観を捨て、実際に笑って話して共に活動してどうなるか確かめたかったのです。最終的にはその半数以上が好意的にお付き合いできる相手になってくれました。

今も、見てみたい世界があります。

一般的には悪の集団のように表現されている人々が本当にそうなのかどうかは、中に入ってみないとわかりません。弱者を装っている人々の中にも、実際によってたかって何の関係もなかった人間から金銭や財産を奪おうとすることもあり、私にとってはそっちの方が余程悪です。

お節介に見える仕組みも、もしかしたら平和的に片づける最善の方法だったのかもしれません。単なるゲームの可能性もあるけれど、真実に辿り着いた人が考えに考え抜いた最善のシナリオを描いているということも考えられます。何処まで行ってもリーダーとそれに依存する多数という構図は、人間社会ではなくなることが無いのも周知の事実です。でもよくわからないリーダーにはついていけません。

ニンゲンはいつも自分と違う者を敵視したがりますが、先ずそこに足を踏み入れてから判断したいものです。それでもやはり交わることができない場合は在ると思いますが、何事においても自分で納得できるまでやってみてから結論を出して進んで行きたいと思います。

せっかく生まれてきたのだから、誰かの意見に流される人生ではなく、一歩一歩やり切って納得して命の時間を使うことが出来たら、きっと良い最期を迎えられますね。

命を燃やし尽くしましょう。

 

万物に幸あれ

 

 

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