とも祈り

謹賀新年

と言いたいところですが、元日の能登半島地震で、FIJIで共に過ごした知人家族がまさに海沿いの会社と自宅で被災。

娘の卒論でお世話になった養豚場が氷見市、知人のお母さまの実家親戚が珠洲市で家屋倒壊ということで、おめでたいどころではありません。

 

うちにはテレビもスマホもありませんが、なぜか昨日は朝から2年ぶりくらいにラジオを付けていて、地震警報が鳴りました。

此処はさして揺れませんでしたが、実家の辺りは震度4、父は寝ていて気付かなかったそうです。

今、朝晩氷点下になるような場所に住んでいるので寒さの加減が分かりますが、知人家族はすぐに避難したものの、今朝は氷点下のようです。

ライブ配信で見たところ、彼らの避難所には毛布らしきものが見当たらないので、寒さ対策が心配です。

ここまで来れるならしばらく住んでもらっても構わないのですが、自宅や会社の事も心配でしょうし、道路が陥没していて多分無理でしょう。

 

着の身着のままの方が多いと思われますが、災害時に大切なのは体温保持と水分と言いますから、ダウンコートだけでは寒くて夜は眠れないと思います。

足腰が冷えると全身も冷えてしまうので、これから冬も本格的になるので、支援物資は食糧だけでなく寒さ対策も必要でしょう。

 

どうかこれで終わりますよう。

これ以上、何も起こりませんよう。

お亡くなりになった方々、巻き込まれた動物たちのご冥福をお祈りいたします。

祈りの力は侮れません。

とも祈りと言う言葉があります。

大多数の想いは、世界を変えることが出来ます。

 

世界各地の紛争も含め、今この瞬間にすべて終わりますよう。

自分のエネルギーを何に使うか、今年はそこを強く意識するよう努めて参ります。

今日も皆さんありがとう

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