幸せの作り方

近所の神社から視える景色です。

此処に住むことを決めたのは、水の事も理由の一つです。

 

契約前に、いつも行く書店で何気なく本を見ていて気になるものが2冊ありました。

目次くらい見ることはありますが、立ち読みはせずに気になった本は買うタイプです。

その一冊が水についての本でした。

今まで知らなかったことがたくさん書かれていて、自分に届けてくれたすべての流れに感謝しました。

そういう本との出会いがとても多くなりました。

 

川を綺麗に保つことはそこに住む微生物から自分に至るまでを大切にすること。

自分を護ることが出来て初めて家族や他者を護ることが出来ます。

それは自分だけが助かりたい意識とは似て非なるものです。

 

昨日、お亡くなりになられた海保の方々のご冥福をお祈りします。

そうやって哀しみの中で尽きていく命を無駄にしないよう、他人事ではなく、自分がどう生きるのかを考えなくてはなりません。

イエモンのJAMにある「ニュースキャスターは嬉しそうに・・・・」の考え方では世界は変わることは無いでしょう。

 

海を越えて、今日、頭の上から爆弾が落ちてきている人々の無念をも無駄にしないように、自分がどう生きればよいのか。命ある事と血肉になってくれた生物たちに感謝し、それに恥じない生き方をし、徹底的に幸せを目指すことが第一歩。

そうすることで家族も心に余裕ができ、認め合い、支え合い、加えて隣人と助け合うことが出来ます。

隣人(他者)と助け合い、智慧は惜しみなく分け与え、またその隣人も同じことが出来れば世界は瞬時に平和になります。

 

二度と「ルーツ」のようなことを起こしたくはありません。

私たちの祖先の成功も失敗も無駄にせずに、個々が負の連鎖をとめることが大切ではないでしょうか。

幸せは人それぞれ、家族もいろんな形があり、不安も尽きることはないかもしれないけれど、それでも考え創造し続けられるのがニンゲンだと思います。

 

受験生が試験を受ける季節になりました。

次男はこの時期に長男が下半身不随になったので、大変な大学受験でした。

週末は電車に2時間乗って病院に来て、私が施すリハビリを手伝ってくれ、それ以外は娘の世話と家事をしながら勉強していました。

あの状況でよく合格したと思いますが、長男を大学復帰させると私は決めていたので、自分がその介助をする予定で絶対に合格しなければと次男も決めていたようです。

覆す力は誰にだってあります。

今年は必ずや、平和で幸福な光溢れる一年にしましょう。

 

万物に幸あれ

地球の自然治癒力が高まりますよう

 

今日も皆さんありがとう

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