読書の秋 2

秋ではなく、残暑厳しい8月ですよ。

ええ、まだ8月です(笑)

でも読みたい本は読んで字のごとく山となって積みあがっています。

自分の中では、もう読書の秋に突入しなくてはなりません。

 

コロナ禍スタート時から、本は図書館ではなく購入することにしています。

この4年でかなり新しい知識が頭に入りました。

 

子供のころから小説はほぼ読みません。

ノンフィクションが大好きです。

事実は小説より奇なりと言いますが、実は小説より自分の人生の方が数奇らしく、それで作り話を好きになれないのかもしれません(笑)

 

でも大阪にいる頃図書館で借りて読んだファンタジーの『はてしない物語』は非常に面白く、Xmasにプレゼントしてもらったあの表現通りの装丁の箱入りのものを大切にしています。

ミヒャエル・エンデの本は娘には幼稚園時に買ったりして知ってはいたものの、自分は全く興味がなく、抜粋された言葉をTwitterで知っていたくらいです。

娘が大絶賛していた理由がずっと後になって分かったという事です。

この数年内で、過去に欲しかった本やDVDの全集なども娘が買ってくれたりして(忙しくて読むのが追いつきませんが)今後、秋の夜長に星空を眺めながらゆっくり楽しみたいものです。

私自身も、欲しい本はいくらであっても即買いしてしまうので現在唯一の贅沢品は書籍かもしれません。

書庫と書斎が必要だと思っていたら、整いそうで喜んでいます。

 

写真集に嵌った時期もあり、環境学ばかり読み漁った時期もあり、植物関係、鳥図鑑、動物行動学、脳科学など、飽きるまで何冊か読むタイプです。

この4年は今まで知らなかった分野の本ばかり読みました。

中には王道的な古典もあり、遅ればせながら感動感激しているしだい。

紙媒体の書籍にはたくさんの人の手が介在していて、そういった集団の意識がぐっと入っている気がします。

その意図を考えながら、きちんと受け取って有難く自分の糧にしていくのです。

 

引き寄せる書籍も自分と波長の合う著者との出会いで、読んだからって手放すことは出来ないものがたくさんあります。

そういうシェアをしたくて、読書会をやりたいとずっと考えてるのですが、なにぶんどんどん不便な場所に移動していく私のもとへ誰かが来てくれるとも思えません(笑)

なにかいい方法あれば教えてください。

 

今日も皆さんありがとう

 

 

 

 

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