GW明けから月末まで、今年もアフリカ大陸まで行くことができました。
そこで色々考えてきました。
時差が6時間もある程遠い異国ですが、帰国するといつものように日本の空気とあちらの空気の違いに慣れません。
でも美しい村で得た経験から、当面の目標を実践していきます。
美しい世界に住むこと
1、行きたい場所へ行く
途上国ばかり毎年行く私にとって、あちらでの手間暇かけなくては成り立たない生活や、空気と水と食べ物は天国です。
帰国しても美しくないものに汚染されないよう、なるたけ行きたいところへ行こうと思いました。
(帰国したら真っ先に行きたいと思っていたところ)
(日本で一番好きな場所なので幸せです)
(人影まばらで海の水はまだ少し冷たかった)
2、美しい生き物を愛する
そして日本ではなかなか価値観の合う人がいないので、美しき生き物だけを見ていこうと思います。
命の価値に優劣はないので『ニンゲンだけ』に特化した考えを持たない人や、人間以外の生命すべてということです。
(コニーサン。私が留守の間ストレスからかかなり痩せていました。彼とはどちらかが死ぬまで一緒だよって約束してます)
3、孤独でいる
自分をさらに深く追及するために独りで考える時間を増やす。創るという作業に雑音はよくありません。
なので、独りでできることをしながら脳の思考を研ぎ澄ませていきたいと思います。
4、ヨガをする
これは渡航前から始めてました。
引き続き朝ヨガをやっていこうと思います。
お弁当を作る前、早朝に始めます。
5、食べたいものしか食べない
これは以前からだいたい実践していますが、さらに身体に素直になってみようと思います。
家族が食べていても食べたくなければ私だけ食事を抜くことは多々あります。
そのかわりに一つの野菜や果物の恵みとそれを育てた農家さんに感謝し、肉などを提供される動物たちには「命をありがとう」という気持ちが強くなっています。
(ナッツの蜂蜜漬け。子どもの頃からナッツ好きな私に娘が買ってくれた。嬉しい!ありがとう)
(BLTサンドとタピオカミルクティー)
6、背景の中に美しさを見る
ここまで私の命を繋いでくれたあらゆる生命に感謝するのも当然ですが、消費活動の背景が先進国民の過ぎた欲による傲慢さで異国の人々のモノを奪うような企業かそうでないかを考えて、覚悟のある、できれば日本企業のものを消費するように努めようと思いました。
なかなか目に見えない部分もあり神経質に考えてはいませんが、分かりやすいものに関してはそれを避けていくことはできると思います。
7、毎日あらゆる美しいものとの出会いに感謝する。
自然の風景や生命との出会い、事象、知恵を授かることや家族との絆に至るまで感謝している気持ちをきちんと自分の血肉に落とし込みたいと思います。
食事の際にはキマンボに見習って、感謝の言葉を家族や見えない生産者に述べてから「いただきます」を言っているのですが、食事の時以外にも美しき世界をみて心から感謝する毎日を送ろうと思います。
朔日だったので氏神様に参拝しました。
どなたかがこの地に、人々のためにお祀りしてくださったので、私たちはこうして神聖な気持ちを思い出せる場所として立たせていただくわけですね。
こうして美しい世界の中に住むことにします。
そして私をこんなに自由にさせてくれる世界に感謝します。
そして命を繋いでくれた万物に感謝します。
今日もありがとう。
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