わたくし、ニンゲンごときに真実などわかることはないでしょう。
幼少期に偉そうにする大人たちを眺めていました。
そんな大人たちに不満を露にする20代の彼らの話を徹夜で聴きました。
なのに彼らはその大人たちと同じように選択し、歴史を繰り返すようになりました。
ドラマは全く面白くありません。
私たちや祖先たちが搾取してきた途上国のもの、他生物のモノ。
利己的に追いかけた印字の桁。
胸を張った狭い価値基準。
自分に還ってくる現在の世界。
巻き込まれる人。
そうでない人。
地球上の原子でできた物は、バラバラになりまた原子に戻るでしょう。
地球上のもので人間が創った数々の物質も、中和するものが地球上にあるでしょう。
有害な人工物は、ニンゲンが原子の組み合わせを間違っているだけの事でしょう。
その組み合わせが間違っているからと言って、また別の組み合わせを考えるのはさらにズレた積み木を重ねるような行為。
まずは間違ったものをバラバラに紐解いてみることが先決でしょう。
暇だから勉強ができるし、暇だから仕事ができる。
いつもそう思ってきました。
生きるための本当の仕事を誰かに任せ、平気で机の前に座ってる人をある種のニンゲンは「賢い」と呼びます。
動物たちは暇じゃないので勉強も仕事もしません。
でも地球が与えたもので生きて逝くことが出来ます。
とても賢いと思いました。
先住民を尊敬しました。
自分はバカだと自覚できました。
都会の真ん中に生まれ、雀やゴキブリしか見ることがありませんでしたが、その雀とゴキブリが教えてくれたのです。
ズレた積み木は膨大な量になり、今にも倒れそうになっています。
新しいものは何もいらないので、今在るものを原子に戻しましょう。
生まれたものは死ぬ。
当たり前の事です。
胸を張るニンゲンは滑稽です。
偉そうにするニンゲンも滑稽です。
ファンタジーは自分一人で楽しみましょう。
ドブネズミみたいに美しくなりたい♪というあの歌も、同じような価値観で作られたものでしょうか。
万物に愛と感謝と懺悔を。
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