自分の意識だけでは地球はできない。
一つが全部になって初めて地球になり宇宙になる。
恐怖の意識は恐怖の世界をつくる。
平和な意識は平和な世界をつくる。
利己的な意識は単なる白痴。
個だけで生きていける生物など地球上にはいないという現実を直視できていない。
世界をとことん狭くしてみれば、今この瞬間は利己主義でも助かっているように見える。
だけど、未来はない。
もっと視野を狭くしてみると、皮膚常在菌や腸内細菌を殺してしまえば自分も死ぬ。
それが利己主義の究極。
地球で人間優位論者がニンゲンだけに絞った視野で物事を判断すれば当然絶滅する。
時間が長いか短いかも地球には関係ない。
ニンゲンが消えても地球にしたら癌細胞が治癒したようなもんだろう。
鉢の中一つとっても微生物のおかげでバラは健康に生きることが出来るけど、本当なら人間に閉じ込められた鉢という環境ではなく、大地に根を張って生き抜いた先に、薔薇の生命力が試されるのである。
その中でどんなに葉を昆虫に喰われても、花を齧られても、たった一輪無傷で咲いたその花を「美しい」と表現するのだと思う。
農薬をかけて、全てを綺麗に咲かせる不自然な姿を美しいと呼びたい気持ちはもちろんよ~くわかるけど、そもそもそういうニンゲンの傲慢さが溢れかえってこんな世界を創ってしまったのだから、先ずは自分が顧みて視点を変えて世界を見つめることが大切なのだろうと思う。
自分には何もできないという人がいるが全体の一つである自分がどうするかで、地球が美しき緑の星になるかどうかが決まるのかもしれない。
ニンゲンなんかより、この不思議なエネルギー体の方が断然賢い。
その地球か宇宙か知らないが、こういった生き物を産みだした源を考えると、ニンゲンごときがごちゃごちゃしなくてもきちんと循環するように出来ているはずなのだ。
逆に言うとごちゃごちゃするから破滅する。
スピリチュアルは徹底的な現実主義。
特別なものではなく、冷静に考えれば子供にでもわかる事。
なので、皆で五次元の世界をクリエイトしてみよう(笑)
今日も皆さんありがとう
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