今日の朝ごはんは
アールグレイミルクティー
(山地放牧牛乳)
ヨーグルト
自家製サワードゥのライ麦パン
(20種配合)
エリンギソテー
隣人のピーマンソテー
レタス胡瓜サラダ
ルビーグレープフルーツ
フォロワーさんの秋映
バナナ
明日香の無農薬柿
昨日は近所の人からお誘いでお茶会。
娘も呼ばれたので、焼いたばかりのパウンドケーキと、明日香の畑から掘ってきた菊芋と、無農薬の柿を持参したら、つきたてのお餅を焼いて待ってくれていました。
高齢と十把一絡にできない賢い方々は、実は若者より知識の吸収が早かったりもします。
ハーブ教室の生徒さんたちもまさにその年齢なのですが、若者から高齢の方まで同じ話をしている私からすれば、その方々が最も理解が早く、行動も早いという結果に、世間の「老害」という言葉は、やはり無知な青二才が作っている可能性ありだなと(笑)
もちろんIQなどで考えると、いきなり高くなることはないので、もって生まれたそれぞれの才能なのでしょうが、アフリカに行ったときの彼らの記憶力と日本人のそれを比べた感覚と、都会人と田舎の方々の微妙な違いには似ているところがあって「流行り」には遅れているかもしれないけど、不便さゆえの絶対的な家仕事の量や、毎日耳に入る樹々の葉音や川のせせらぎ、野鳥のさえずり、風の音でさえ、実は身体に相当のよい影響を与えていることが研究で言われているように、コンクリート鉄筋のマンションから出たかったあの感覚は確かだったのだと心底思っています。
SNSでいちいち文字で打ち合わずとも、近所づきあいでリアルな笑顔と声かけ、物々交換などは明日香に行った頃から続いていて、地域の政治でさえ、狭いからこその住民との近さからくるメリットがあります。
また、総じて元気で賢い方が多いのも、この自然の周波数や、水の質、地産地消が多い食の流れなのか、途上国各国で感じたことをやはり感じるのです。
もちろん、便利で怠惰な方向に傾かれる人々も一定数はいるでしょうが、交通の便も悪いため、年中、一日のプランを立てなくてはならず、何も考えずに同じ時刻にチャリで出勤していた都心とはまったく異なります。
野生動物との関係性も必然的に考えなくてはならず、うちの山にも猿や鹿、フクロウがいますので、どう仲良くできるかは常に思案中。
出くわしたら声をかけることもしばしばです。
自然=安全ではないので、生命としてのリスク管理も必要ですが、そもそも生きることは日々生死の境目をかいくぐっていくような事なので、茹でガエルで逝くよりは断然充実しています。
とはいえ、やはり日本なので、個人的にはもう少し不便な途上国移住が希望です(笑)
万物に感謝
地球に愛を
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