体質に合う食

15年ぶりくらいのインフルエンザ?で死んでます……

引っ越しして以来、まだ前の大阪に勤める同居人と娘?!また約束がちがう。

娘は始発、同居人は終電。私は始発に合わせ4時起き、同居人に合せて就寝も遅く……。

二人とも体調を崩していました。車内で吐きまくっている人がいたようです。疲れて病気もらったんでしょうね。以前は徒歩で通える距離でしたから。

でも何より自分によくなかったのは、多分地産地消のために、好きでもない米や和食を食べていたこと。

一年ぶりくらいに味噌も買って、味噌汁や煮物を中心に料理してたんですよね。

日本人には良いといわれるものですが、私は幼少期から白米や味噌汁はあまり好きではありませんでした。

家族は米派なので、美味しい村のお米に喜んでおります。はい。

私も今まで食べてた米よりここのお米は美味しいとは感じています。

しかし、吐き気、頭痛、眼痛、胃痛、咳、鼻水、脚の痛みなどの全身症状が出ているなかでも、うまいと思って食べられたのはやはり食パンでした(笑)

もちろん無添加の。

大阪市で生まれ大阪市で育ち、隣は焼き立てパン屋さん。給食もそのパン屋さんのものだったので、一日二食はその店のパンを食べて育ちました。ガラス張りの作業場で添加物などは入れてる様子もありませんでした。

排気ガスや光化学スモッグの中で育ち、果ては市内でも一、ニを争う交通量の多い街に20年近く住んでいました。

いくら浄水器を通しても水が飲めなかった私が、ここの水は飲めるので、淀川よりずっと水質が良いのかもしれません。

クロスバイクで買い物に行くときも帰ってくるときも、空気と景色にはストレスがありません。

心身が落ち着きます。

だから、身土不二の精神で、和食をメインに頑張ってたんです。

家族には好評だったのてすが……滅多にしないことをするのは良くないですね。寒さで免疫力が落ちていたのかもしれません。

お米も時々食べる会席料理くらいなら美味しいと思えるのですけれど、白米をたて続けに食べるといつも調子がよくないんです。

フィジーに行ったことがある人は知っていると思います。

フィジーのパンは、物凄く美味しいのです。

イギリスの植民地だったので、イギリス人が教えたのでしょう。

途上国に対して先進国がシステムの洗脳をすることには嫌悪感を覚えますが、パンだけは有り難いと思いました。

どんなに高級な日本のパンよりもフィジーのパンが美味しいのは、あの水ではないかと思います。

私が自分のためにやらなければならなかったのは、ここの野菜や水で自分に合う料理をすることだったのかもしれません。

家族と食が合わないので、個別にメニューを考えます。なるたけ全員に合うものを作りたいのですが、他人もいるので親が造った体質は異なります。朝ごはんなどは3人3様のこともしばしばです。

海外でも私はローカルな場所に行くのが好きなので、屋台などで食べ、腸内細菌が家族と大きく異なるのかもしれません。

米は二人にメインで食べてもらって、私は全粒粉やライ麦粉、蕎麦粉などの主食とハーブとナッツとドライフルーツなどを多食したいです。

20ねん大阪のベランダで植物を100種育てたりしていましたが、ここでもハーブを庭にいくつか植えてみました。

小麦がよくないと言う人もいるけれど、糖質制限もグルテンフリーも私にとっては今のところ関係ありません。

四十肩や更年期など、年齢で発症すると思われた症状がまったくありません。あれ、年齢でなるものではなかったんでしょうね。

日本のいにしえの都にまでやってきて、日本文化にどっぷり浸かりながら主食がパンだとか、あまりに残念すぎますが。

でも、環境は最高です。

ここの空気は匂いがとても良いのです。

出会う人も良い人ばかりです。

美しき風景に癒やされながら、自分に合う食を継続します。

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

 

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