動物との暮らし

今日も独りです。

一人のほうが好きなのに、動物が10体もいるので食事をする暇もないくらい忙しいです(笑)

昨夜はせっかくの静かな夜・・・・・のはずでした。誰に起こされることもなく、客人が泊まっているわけでもなく、やっと安眠できるかと思いきや・・・・・・

今エンジェルの介護中なので、他の子達を一階で寝かしつけ、エンジェルだけベッドルームに連れて行こうかと思っていたのです。

ところが、彼らのケージが重くて移動できず。いつもとちがう部屋で眠ることになった雄たちが、就寝時間に騒ぎ出し(17時半)……

いくらなんでも私もそんな時間に眠れないので、布団をそれぞれのケージにかぶせて真っ暗にして何とか寝かしつけました。

で、エンジェル。

彼らは意識が繋がっているので、一体が起きると全員起きます。エンジェルが夜中に何度も起きるとシャイニーが気づいて鳴いて、どうせ二階から飛び降りてこないといけないのはわかっているので、覚悟を決めて総勢7体の横で眠ることに。

ワインを飲みながら溜まった情報整理をして寝ました。

が、やっぱり!

エンジェルや私もいて安心しているのか、誰も夜中には騒ぎませんでした。ところが未明にボサノバが突如鳴きだし、続いてリンジーが鳴いて、ピティも騒ぎ始め、シャイニーまで。

うるさいのなんの。眠れるわけもなし。

エンジェルも起きてしまったので、布団の中にいれて抱っこして温めようと思ったらう〇ち(笑)

よかった~。リスク管理に雑巾を敷いてあったので布団は汚れずにすみました。

その間ロッピーはいつも通り4時に給餌。

パディは連日2時からうるさいのに、昨夜は部屋に彼らがいたからか、朝まで静かにしていて助かりました。ロッピーと同じく4時に朝ごはんです。

そこから少し眠って起床時刻の5時、もちろん目覚ましなんて必要なくて、いつもの時間に全員で鳴く!!

普段は奥の部屋で寝かせて、給餌掃除をしてから居間に彼らを移動させて遊ばせるのですが、昨日彼らの部屋に戻せてないので、目隠しの布団を取るなり遊び場。

「出せ、出せ」とうるさいけど、何とかそれぞれの給餌掃除を手早く済ませ、洗濯をしながら自分の珈琲と朝ごはんを作りました。

続いて交代で遊ばせながらアナログの家事を済ませ(箒がけと雑巾がけと動物たちの敷物の手洗い)8時までには終了。

そこから彼らに邪魔されながら昨夜の残った作業の続き。

3人子供を産んで、布おむつを手洗いし、離乳食も全部手作りで、パンまで捏ねてたけど、育児の方が楽かも!

動物たちはシステムに洗脳されないし、手作りのバランス抜群の餌を食べているからか元気で健康だし、交尾もしまくりたい年頃だし、なかなか相手が大変です。

自給自足で有名なある人が、牛より大変だと言ってたのがよ~くわかります(笑)

部屋を暗くしてあったかくして、彼らをおいて1時間ほどクロスバイクで買い物に行ってきましたが(彼らの餌の一部を買うためでもある)帰宅すると案の定騒いでました。

往復8キロの店に行くのも猛ダッシュ。畑仕事には流石に今日は行けそうにありません。

独りなのに全然楽じゃないし、気が付けば昼もとっくに過ぎてこんな時間。いれたお茶は冷えてアイスティーに(笑)

此処に移住したときは動物はコロンだけでした。

小さな彼女は両親の様子を見に行くときもケージごと連れていけました。

コロンが亡くなる前にうちに来たシェリーは、ケージが大きく重すぎて置いて行くしかなく、辛い思いをさせました。

散歩に行く前には自分でトイレも済ませるような人間より賢い子でしたが、ストレスも祟ったのか、早くに逝ってしまいました。

両親がうちにいてくれればよかったのですが・・・・・・。いくら家族でも私が動物とニンゲンを対等に見ていることは理解できなかったと思います。

彼らは人間都合で閉じ込められているので、ニンゲンの方はせめてセルフコントロールくらいはしないといけませんね。

懸命に生きている彼らの命を奪って血肉にするなら、最低限それに匹敵する有意義な人生を送らなくてはと考える日々。

生きるための殺生は仕方ないと思うけれど、自分の身体の中でその殺された命が浄化できるように生きていくことで、万物への感謝の最大の敬意を表せるような気がします。

先日、ずっと欲しかったシートン動物記全集を娘が買ってくれました。まだ読む時間がないけれど、近いうちに書庫を作って書斎にして、ファンタジーの続きを描くのが今の私の最大の夢です。

家族がたくさん欲しいです。

自分たちが生きるための仕事を役割分担できる自立した大人が好きです。

他人でも場合によっては家族になり得ます。

自分がスキルアップしたら出会う人が変わります。

同じような生活を目指す方々との時間はとても楽しく、自分の世界の一部になっていきます。

 

必要ならそこに在って必要なければ淘汰される

 

動物たちのように生死に覚悟を持ちたいものですね。

 

今日も皆さんありがとう。

 

 

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