直感は脳が瞬時にたたき出したあなたの正解。
願望は理由が説明できるあなたの夢。
もしもこの直感が夢であるならあなたは幸福です。
小学生時に見えたイメージの未来世界の自分。
20代の頃なぜか自分の使命はこれではないかと突如思い浮かんだ不思議な感覚。
そして2017年当時繰り返し見たあの夢。
結果的にそこに向かって着々と準備している今があります。
これらは私が生まれてからずっと持ってる感覚とつながっていて、幼稚園に入る前から尊敬してきた原始人の世界に少しずつ近づいている気がしています。
小学生時、せっかく地球に生まれてきたのだから、こんなアスファルトに塗り固められた不自然な場所でなく、アフリカに行きたいと思いました。
10代で結婚し、忙しく育児、自営、管理職、個人事業主とたくさん仕事もしてきましたが、その中で私から生まれ出た息子のおかげで、アフリカに住んでみることができました。
中学生時、雑誌で強く惹かれたのはハワイではなくフィジーの海辺。
たくさん切り抜いて、ファイル型下敷きに挟み込んで学校に持って行ってました。
娘が小学生になった頃、塾は必要ないという主義だった私は、日本人による英語授業が始まる前に実際に行けばよいと留学に連れて行ったのがフィジーでした。
「そうだ、ずっとフィジーに行きたかったから留学先はフィジーにしよう!」
シンプルな発想でした。
先進国ではなく途上国が大好きなので、まださほど日本人に知られていない(今と違って日本人は少なかった)国であったことも理由の一つ。
出来る限り、自分が知らない環境に私も娘も置いてみたかったのです。
フィジーは土地がキラキラしている場所で、人々も優しく、まるで故郷に帰ったかのような感覚を覚えました。
その後も別荘を借りたりして通算4度滞在しています。
どの途上国にもリゾートホテルや買い物、観光にツアーなどで行く目的では滞在しません。
すべて移住目的の内覧みたいなものです(笑)
3度結婚しましたが誰とも新婚旅行らしきものもなく、結婚式もない男ばかりでしたので、育児が落ち着いてそろそろ自分のことに時間を使える晩年になって途上国に行くという贅沢を自分の力でかなえました。
無駄なお金を使わずに節約生活で豊かさを保ってきたつもりです。
夫の散髪までしてきた家の仕事、食事も体を守るために加工品やレンジを使わずにできる限り安全なものを提供しました。
そういった生活を、歩いて1分でスーパーやコンビニ、10分で百貨店のある都会で遂行するのは至難の業ですがやり続けました。(田舎移住ではさらにパワーアップしました)
誰かの不調を正常な状態に何年もかけて戻してきた癒しの仕事なども、身内他人にかかわらずありました。
こういった魂の仕事は、きちんと自分の思考の現実化という形になって戻ってきています。
出したエネルギーは自分に還る
至極当たり前のことです。
自分が潜在的に思っている『本当』が自分の脳や心が各細胞に指令をあたえ、そのような選択行動を促し続けているだけの事でしょう。無意識に。
ですが先に述べた直感と願望の一致がもしあるなら、それは幸せ過ぎて、逆境に生きてきた私などはなかなかその幸福に慣れません。
まさか、本当にそうなるなんて……
そんなわけない……
なんて考えてしまって。
何一つ当たり前でない世界でキラキラと降り注いでくる本当の富。
そこには常に驚きと感動が付きまといます。
雀やゴキブリとは異なる感覚を持つニンゲンには、私の富は価値のないものに見えるでしょう。
私は彼らと同じ地球上の生物の一種なので、同じようにその富に感謝し歓喜し生きて逝けます。
赤ん坊の頃のこの感覚を忘れずにいてよかったと思います。
富とは裸になっても持てるもの
地球の自然治癒力が高まりますよう
今日も万物にありがとう
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